パドックで良く見えたのはビターエンダーで、
写真ではトモが上半身よりも小さかったが、
引き締まった勝負気配を感じさせるデキではあった。
マイラプソディは単勝1倍台程の良さは感じなかったが、
まさか、お腹タプタプのフィリオアレグロを差せず、馬券内を外すとは。
レース後のコメント
1着 ダーリントンホール(C.ルメール騎手)
「最後は2着馬との争いになりました。一生懸命走ってくれました。跳びが大きくパワーのある馬で、道中はリラックスさせることを考えて走らせました。長い直線で長く脚を使いました。まだ身体が緩く子供っぽいところがあります。レースを使うごとに良くなりそうです」
2着 ビターエンダー(F.ミナリク騎手)
「調教に乗った時の感触とレースのVTRのイメージから、スタートは出ないかなと思っていましたが、好スタートを切ってハナに行けました。折り合いがついて、ペースもコントロールできて、手応えも良かったです。最後までファイトしてくれました」
3着 フィリオアレグロ(M.デムーロ騎手)
「まだ幼いですね。今日は2戦目だったので、スタートは出てくれました。レースを教えながら中団を進み、4コーナーでは良い感じでしたが、反応が鈍かったです。馬場が原因なのか、伸びてくれませんでした」
4着 マイラプソディ(武豊騎手)
「残念です。具合は良さそうで、ゲートに入るまでも何も問題ありませんでした。展開が向かなかったにしても、全く伸びませんでした。馬場をそこまで気にしているような感じもありませんでしたし、(敗因は)わかりません」
5着 ココロノトウダイ(丸山元気騎手)
「休み明けだったので、次はもっと良くなるでしょう。ただ、もう少し粘ってほしかったです」