こんばんは。ブログをまた更新しました。


○東松山市:日本スリーデーマーチの参加者


Todo sobre los signos municipales ~オール・アバウト・カントリーサイン~ 図は晴れの比企丘陵をバックに散歩する人です。余談ですが、関越自動車道のカントリーサインで人が描かれるのは珍しい気がします。といってもこれは非常階段のあれみたいですけど。

しかし、彼らは別にただの散歩をしているのではありません。彼らは「日本スリーデーマーチ」という有名な行事の参加者なのです。「日本スリーデーマーチ」は毎年11月上旬に開かれる、日本一の規模をもつ散歩の大会です。3日間に渡って開催されるこの大会にはのべ10万人が参加し、皆で近所の比企丘陵を歩きます。想像すると怖いような…。

散歩マニアには垂涎もの(と思われる)この行事ですが、1980年に初めて東松山市で開催され、以来東松山市で行われているそうです。それ以前は高崎市だったのですが、たった二回だけだったので、高崎市では散歩マニアを満足させられなかったのかもしれませんね。


○北緯36°の看板

東松山市を少し進むと、北緯36°の看板があります。丁度橋の下です。

地球儀の絵が描いてあり、右には「36°」、左には「北緯」と書かれています。

更に下を見ると、「北京、テヘラン、ラスベガス」と書いてあります。

そう、ここを通るということは、北京、テヘラン、ラスベガスと同じ緯線の上を通るということになるのです。

是非、ここを通る時は北京、テヘラン、ラスベガスに思いを馳せてほしいです。遠く感じるけれど世界は繋がっている、と感じる瞬間です。




○滑川町:国立武蔵丘陵森林公園


Todo sobre los signos municipales ~オール・アバウト・カントリーサイン~ 図は国立武蔵丘陵森林公園…だと思います。絵があまりにデフォルメされていてわかりにくいのですが、全体図からそうかなと思えます。

国立武蔵丘陵森林公園は、国の明冶百年記念事業の一環として1974年に設立した日本初の国営公園です。通称「森林公園」のこの公園は、全長17KMの自転車用道路が目玉です。確かに下にちょこんと自転車が描かれていますね。自転車用道路を試してみた人に話を聞いたのですが、「長いけど終わると爽やかな気分になれる」とのことでした。

また、この公園はバーベキューやオリエンテーリングも楽しめ、植物園も充実しています。ちなみにこの公園は関東最大の規模でヤマユリが植わっているそうです。さらに、この時期には菊花展が開催されるので楽しみですね。

そういえば私の記憶では、この公園にはプールがあったような気がします。そのことについて調べたところ、なんと2006年に閉鎖していたんですね。

個人的にはこういう森林公園は大好きなので、いつか行きたいです。(なんか行きたいところが多すぎる気が…)


次回は嵐山町からいきたいと思います。いよいよ埼玉も半分過ぎました。