ちょっとした運動公園の大きさ。
その中に、遊具もある。
滑り台にたどり着くまでに、必ずこの赤い筒を通らなければならないので、大人は大変。
娘ちゃんは、こーわいなー、と怖い時に言う。
せっかくたどり着いたこの滑り台も、こーわいなー。だった。
抱いて下ろすにも、下からはちょっと手が届かない。
娘ちゃんの後ろは、順番待ちの子供たち。
この状況で、いかに迅速に娘ちゃんを救うか。これが父として試される。
多分、ヒーローになれてると思う。
そして、ヒーローと、救い出された姫は、隣の小さい滑り台で遊ぶのでした。