FBの友人の草木さんからメッセージがありました。
「 世の中沈んでいます。
コロナに勝・世情に勝・全てに勝 」と有難いお言葉付きで
縁起の良いお蕎麦を買いませんか?とのこと。
ここのところ世間を騒がせまくりの武漢肺炎( China Virus )が
世界中で猛威を振り撒いて感染者が増え続けているんです。
日本国政府や各都道府県の長からも「外出するな!群れるな!」と
告知しているにもかかわらず若者(馬鹿者)は感染しているのに
知らずにウイルスを撒き散らして始末に終えない現状なんですよね。
其処で一致団結し悪鬼武漢ウイルスに打ち勝とう!と士気を上げる
べく頑張る気持ちです。
そば購入に関しては蕎麦好きと
して見逃すなんて出来ません。
此れが届いた勝栗蕎麦です。
豪華な桐箱入りです、
桐箱の中身です。
細い干蕎麦で見た目でも蕎麦粉が確認出来ます。
桐箱の中には蕎麦と一緒に勝栗そばの経緯そして調理方法などが
記されてました。
茹で上がりはこんな感じです、
細干蕎麦なんで茹で時間はかなり短めです、
蕎麦は喉越しが一番です。
たっぷりめの湯を張った鍋で三分もかからず茹で上がりました。
勝栗蕎麦の経緯にもありましたが蕎麦汁は市販のものを
とありましたので今回は、
白だし:1
昆布だし:1
冷水:2
薬味:千葉産細ねぎ
食した感想として
喉越し:○
味:△
薬味を入れて:○
蕎麦湯:△
※今回は蕎麦湯にバジルは入れてません。
全体評価:☆☆☆
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味の△についてなんですが、勝栗蕎麦の経緯にもありますけど
栗がブレンドされてるんです、蕎麦粉と小麦粉だけなら
違和感を感じなかったんですが…決して不味い訳ではないですよ。
蕎麦好きとしてこの違和感の正体は? 答えは「勝栗」なんですね、
現代の名工冨澤浩一監修とあります、東京の人が岡山の勝間田
神社と手を組んで勝栗蕎麦を作ったみたいです。
信州蕎麦粉と勝栗のブレンドとありますが栗が入ってるんですね。
※「かちぐり」古来の「かちぐり(搗栗、勝栗))」は「栗の実を殻のまま干して、臼で搗ち(注:搗(か)ち=搗(つ)くの古語)、
殻と渋皮とを去ったもの。搗と勝と通ずるから出陣や勝利の祝、正月の祝儀などに用いた。押栗。あまぐり。〔広辞苑〕」
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余談ですが「よし巴」の冨澤浩一さんって和光市の蕎麦屋の
息子さんですか?
勝栗蕎麦の見た目と食感が似てる気がしましたし…。
これって見た目これと食感は埼玉県和光市牛蒡にある「冨澤家」の
蕎麦に似てますよね。
ここ「よし巴」では蕎麦は出ないみたいですが一応リンクです。
http://www.yoshimura-hasune.com/main.html
※冨澤さんご本人から草木さんへ連絡があり和光市牛蒡の
冨澤家とは無関係らしいです、他人の空似でした。
以上勝栗そばの巻でした。