一般的にキャブコンより断熱性能が劣ると言われているバンコン。
WIZも例外ではない。
冬にも書いたが、夏の暑さに対しても、WIZはほぼ無力である。
もともとが商用車なので、乗用車ほどの遮熱性能もない。
ひなたにいると、車内側にむき出しの鉄板が容赦なく熱くなる。
家庭用エアコン付きのキャブコンの動画を観て「いいなー」と思わないではないけれど、何といっても価格と車体の大きさにビビッて踏み込めない領域であった。
WIZのコンパクトさは何物にも代えがたいので、そればそれで満足だが、真夏の昼間の車内といったら、もうそれはそれで踏み込めない領域なのであった。
夜間は、田舎の風通しのよい場所で、サンルーフ網戸にして全開し、マックスファンを回していれば、明け方は寒いほどの気温で熟睡できるのだが、問題は、昼間。運転しているときは、車のエアコンでそこそこ耐えられる温度になるが、休憩しようと停車してエンジンを切ると、あっという間に灼熱地獄である。日陰だろうと関係ないし、風を通しても、熱風が吹き込んでくる。
車なしのアウトドア活動であれば、徒歩で涼しい山とか渓谷とか海とか川とか、いろいろ選べるけれど、車輪のついたハイエースと共に行ける場所には限りがある。
というわけで、他に事情もあり、8月はWIZの稼働率がガックリ落ちてしまった。コロナで緊急事態宣言中のことでもあり、今年の夏休みは、やむにやまれぬ所用のみの外出となった次第。