子どもの頃、親戚の家族と一緒に行ったのは別として、自分でキャンプ道具をそろえてキャンプに出かけるようになってから、かれこれ四半世紀は経つ。
子どもの頃、親戚のおじさんがキャンプの時持ってきてくれたテントは、鉄芯の入った木製のポールに厚手のズックの三角テントだった。いやもう、重いのなんのって。雨なんか降った日には、大変だった。
自分が大人になって初めて買ったテントはコールマンのファミリー向けのテントだった。軽くて扱いやすく、設営も撤営もウソみたいに簡単で、しかも室内が広くて感動したっけ。
そのころ、ファミリーキャンプに使っていた食器は、鉄、アルミ、プラスチックやメラミン樹脂などでできているのがほとんどだった。子どもと行くキャンプでは割れない、ってことが大事だった。
今回、久しぶりにそのころ使っていた食器をWIZに積んで使ってみたが、なんとなく、使い勝手が悪い。特に樹脂製の食器は、油の汚れが落ちにくく、お湯の出ないキャンピングカーのキッチンでは、洗った気がしない。そういえば、ファミリーキャンプでは、樹脂製の食器にラップをかけて汚れないように使ったり、汚れてもそのまま持ち帰って自宅で洗うことが多く、キャンプ場の洗い場で食器洗いはしないことが多かった。洗剤を使いたくないキャンプ場も多いしね。
まだ、車内でそんなにギトギトの油ものはしていないんだけど。でも、それなりにいろいろ試行錯誤して、食器は結局、自宅で余っている陶磁器の食器を使うことにした。理由は一番洗いやすいから。間にキッチンペーパーを挟んで収納することで、移動中も音をたてたり割れたりは今のところしていない。
使ったら、ティッシュでさっと拭いて、そのあと泡スプレー方式の食器用洗剤を吹き付け、再びティッシュで拭く。あとは、水ですすげばかなりきれいになる。樹脂や金属の食器はこの方法では残念ながらヌルヌルが残ってしまう。
食器問題は、今後も試行錯誤を続けていくことになりそうだが、しばらくは、この方法でやってみるつもり。キャンプ用食器と車中泊食器では、微妙だけれど、決定的に食器の必要要件が(私の場合は)違っているのが目から鱗でした。