現実的なことを一切考えずに、「いいなあ」と思えるのがキャブコンというカテゴリの車でした。私達がもっと若くて、子どもがまだ同居していたら、購入に踏み切ったかもしれません。しかし、今の私達夫婦には、オーバースペックという結論に達し、別の種類のキャンピングカーを考慮することにしました。
次に検討したのは、キャブコンはキャブコンでも、ベース車両が軽自動車という「軽キャンパー」というカテゴリ。何といっても、車体が小さく、販売価格も維持費も安いのが魅力です。また、外装が可愛らしくお洒落な感じのものが多く、内装もなかなかの居住性を感じさせます。(動画や画像で見る限りは)
心惹かれる軽キャンパー、最初に検討したのは、これ。
インディ727。
そのほかにも、お洒落度では、右に出るもののないバロッコや、人気のテント虫など。
車の写真が見つからなかったので、テントむしはトミカで。
でも、軽キャンパーでトミカがあるってすごくない?
コレもいいんじゃない?と思った軽キャンパーでしたが、熟慮の末、これもヤメました。
主な理由3つ挙げると、
一つめ。やっぱり、ベース車が非力っていうことが気になる。Youtubeの動画を観ても、高速道路で苦労するというような場面が結構あるし。10年前に長野で軽自動車のレンタカーで戸隠へ行ったときの怖さを思い出しました。峠でアクセルべた踏みでも後ろから煽られまくった経験があります。あの時は、普通の軽自動車でしたが、さらに架装されて重くなった車体を運転することを考えると、個人的には、ためらわれます。
二つめ。恥ずかしながら、我々夫婦は中背ながら中肉ではない。大肉中背。二人で車中泊するのに、軽自動車の幅は狭くない?アツアツの新婚さんならともかく、すでに空気のような間柄、寝る時は間にたっぷりと空間があるのが望ましい。
三つ目。小さな車体に沢山の機能が盛りだくさんの軽キャンパーには、ダイネットからのベッド展開が不可欠。動画を観ると、若いユーザーがちゃっちゃと展開していますが、私達がやるときっと腰を痛めたり、脚つったりするよね。それと酔っぱらってベッド作るの面倒くさい。
こうやって、テレビの前であーでもない、こーでもないとしゃべっていると、自分たちにとって必要な機能って何だろう?と考えさせられます。
車は、どれも素敵なんです。でも、キャンピングカーって、「万人にとっての正解」が無いんだということに次第に気が付いてきました。ソロキャンパー、若いカップル、小さなお子さんのいるファミリー、ペットを連れた老夫婦、使う人によって求めるものは違います。人それぞれ旅の目的も距離も、旅先でのアクティビティも違います。
だから、自分にとってのベストチョイスを探せるように、沢山のキャンピングカーメーカーが個性的な車を作っているのだということが、だんだん理解できるようになってきました。
では、私達にとっての正解ってなんだろう?