生き残りを賭けるお店の戦略について、なんて仰々しいタイトルで失礼しますが、先週、いろいろな店舗や商店街を見て回っていてそのお店の5年後、10年後についての予測うんぬん、と、このブログ で書いたところ、各方面から問い合わせがあって、なんだなんだ、と。
その見分け方は何処を見ているのか教えろ、というので、非常に簡単なところから、少々書いてみようと思いました。
まず、お店がモノを売るのか、サービス業かはあるにしろ、最低限、そのお店に「ホームページ」があるかどうかは非常に大きい。そのお店の客層が、例え、50歳や60歳の年配の方が多いから、うちはいいや、という発想自体が大きな問題だと思う。
なぜなら、これからは年配の方こそパソコンを使うと思うし、若い人は当然ながら当たり前だし、逆にパソコンより携帯でネットを使うだろう。
お店の前を通る人だけに商売をしているようでは、新しい顧客はほぼ先細りで、ではどうやって常連でないお客を呼び込むかとしたら、今までのチラシではなく明らかにネットで呼び込むことが一番だと思う。
ここでは、たんにお店の概要とか、地図とか、売っているものを並べているだけで、最後の更新が数年前のページなんて話にならないので該当しませんが。
では、ネットでどうやって呼び込むかと言うと、単純にモノを買うだけで済むのなら、ユーザはこれからもネットで購入する比率は高まるし、量販店の品揃えや価格には到底適わない。
ポイントは、お客様の困った事を解決できるお店かどうか、だと思う。
お客様は、困った事を解決したいからモノやサービスを受けたいし、お金を払うのだ。だとすれば、ネットでそのお客様の困った事を解決する方法を紹介するために使えばよいのだと思う。
ネットで公開すると、困った事を解決したいお客がたくさんいて、その地域に、家の近くにそのお店がないかどうかを探しているのだ。
ちゃんとそれができているお店は、実際のお店でもお客様目線で対応しているし、お客様の方も同じものが量販店やネットでもっと安く買えることを知っているけど、そのお店で買うのだと思う。
要はそういった、お金の価値をちゃんと分っている、志が高い当たり前のお客様をどれだけ捕まえる事ができるか、が生き残るための戦略だと思うのです。
ということで、ホームページを作成できない理由を並べるのではなく、是非、できる方法を探して実践して欲しいと思います。ぜったい効果がありますから。