こんばんは


花音愛です


前回の続きを…


K谷家のご先祖さまから

教えられた

蚕の神様


その蚕の神様にお仕えしている方から

メッセージがあり


『私たちは蚕です。見かけは見にくい蚕です。

桑の実を食べ、繭になれば…

でもあなた達のご先祖が私たちを

とても丁寧にお祀りいただき

とても大切にしていただきました

とても長い時間を共に過ごし

私たちもできうる限りのお力で

お助けしてきました

でも

心なき者達に

あなた達のご先祖は追いやられ

私たちの祠も

湖に沈められました


今は

暗くて寒くて


そしてようやくあなた達に

私たちの祈りが届き


こうしてお伝えする事ができます


お蚕様が眠っていらっしゃる地へ

どうぞ

来てください

そして

塩、酒、米で浄めていただきたいのです


お蚕さまが

とても待ち望んでいらっしゃいます』


このようなメッセージでした


私は家族と

行きますとお伝えし


そして後日またメッセージが


『私たちが眠る地は

大きな湖の端っこ

奥まったところ


琵琶湖と呼ばれる湖


そこの北の端に眠っています


案内するから是非来てください』


と言う内容でした


ジャパンミカエルのなみかさんの協力もあり

滋賀県の長浜市辺りではないかと


滋賀県の湖北 奥琵琶湖

木之本町には昔から桑の実を植え

蚕を飼い 繭から糸をとりをしていた村があった

と言う事でした


そして

木之本町は偶然にも

私の夫が何故か昔から

木之本町、賤ヶ岳の麓にある鰻屋さんが大好きで

何度も行っていた所だったのです


その鰻屋さんの敷地内?に

蚕などの資料館があった記憶が…


これは

偶然なのでしょうか…


このメッセージが届く前


2021年4月22日、夫の誕生日にも訪れていたのです

その日は

空に大きなハロがあり

とても綺麗な空だったのが印象的でした





初めて見る美しい空に感動して

車を安全な場所に止め

夫と2人で眺めていました


後にハロ。日暈。日輪。

という現象だと知りましたが

初めて目にした美しい空に魅せられましたラブ


翌日も自宅で大きな綺麗なハロを見せていただきました


この時は何もわからなかったけど


今になって思うことは

とても

歓迎されていたのかもしれません照れ


そして

行こうと言いながらも

なかなか行くことができずにいましたが


ようやく息子の誕生日に行く事になりました


いよいよ

2021年11月11日に

木之本町を目指して行きました


天気はまあまあだったけど

ワクワクのドライブとなりました


木之本町が近づくと

私の手が勝手に動き

両手を前に出して


早く 早く

こっち こっち

嬉しい 嬉しい


そんな気持ちでいっぱい


息子はひたすら運転するだけ


木之本町のインターを降りたら


また手が動き


案内されます


いつもの鰻屋さんを通り越し


知らない道を走る


言われるままに車を進め


あと少し あと少し

このまま真っ直ぐにと


案内は続きます


そして

とある場所で車を停められたのは

初めて来た場所でした


そこは

賤ヶ岳の麓の

琵琶湖が入江になったかのような場所

ちょうど車が停められるスペースもあり


湖岸へ下りる道もあり

道って言っても草が生い茂り

急な道でしたが💦


とても綺麗な場所







晴れていたのに

だんだんと雲が多くなり

でも何か凄い雲がいっぱいになり

強いエネルギーを感じました


慎重に下に降りて

ゴミを拾い


お酒と塩、米で

お浄めさせていただき


みんなで手を合わせ


この地に眠っていらっしゃる

お蚕様に向けて

祈りを捧げました


お導きいただき

ありがとうございます

こうしてようやく

こちらへ来る事ができました

ご先祖様をお守りいただき

ありがとうございました

これからは度々訪れ

お蚕様に思いを馳せます

ありがとうございます


そんな感じで手を合わせました


帰宅して

しばらくすると

お蚕様からのメッセージが届き


『ありがとう ありがとう

清らかなる祈りを捧げていただき

浄めていただき

ありがとうございました

ようやく冷たい水の中から

引き上げていただき

今は天高く 昇る事ができ

暖かく 綺麗な所へ

行けました

私達を大切にしてくださった

あの◯谷家のご子孫である

あなたたちに 心から感謝です

これからも忘れずに

私達に会いに来てください』


と感謝のメッセージをいただきました


とても穏やかな奥琵琶湖のほとり

初めてなのにちゃんと案内されて

辿り着く事ができ


今までそんな事は全く知らず

夫に連れられ

よく行っていた木之本町

不思議な縁ですね


またひとつ不思議な扉を開けました


最後まで読んでいただき

ありがとうございました


また続きを書きますね