カエルのブログ

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愛が花咲く魅惑の場所

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思いつくままの記録なので話の流れが前後しているところや抜けている部分もあります。会話文はわたしの受けとったニュアンスで書いているので、この通りではありません。








 コヤ 「みなさんお座りください~っていう前からもう座ってる人いるね」

         「小山が話し出したらMCの時間だなってね」

 

 

最初の挨拶、「声出せない分 心震わせろ 」という増田さんの言葉が実は横アリの時のシゲの挨拶だった件。

 

マス 「いいなと思って先に言った」


シゲ 「使われてしまったからありきたりなことしか言えなかった」


マス 「シゲのしょーもなかったよねw」


シゲ 「錦戸君に挨拶取られたこともあるから耐性できてる」

 

コヤ 「シゲの挨拶使うんならお金が発生するよ」

   「先生なんだから」

マス 「後でご飯奢る」

シゲ 「ケータリングだろ」

マス 「肉まん奢る!肉まん」

 

 

コヤ 「ウェブのクラウドも大先生の原稿が読めるわけだからね」


シゲ 「いや、そんな大げさな」

コヤ 「今日のRING、シゲでしょ。 もう書いたの?」


シゲ 「昨日の夜途中まで書いた。」

   「水曜18時更新だから、火曜公演の後、打ち上げもできないからホテルの部屋で月を愛で酒を嗜みながら書いた。」

   「大阪に来られてよかったなあということを、大真面目に書いた」

   「吞んでいたこともあって深夜のラブレターのテンションで後で読むと恥ずかしいやつだと思って送信せずに置いてある。」

 

RINGのテーマどうしてるという話

 

シゲ 「小山さんは羅列してるでしょ」

   「俺は書きたいことを書いてしりとりは後付け」

 

コヤ 「しりとりここで決めちゃおうよ」

 

RING のしりとりで、「う」から始まる大阪にちなんだ言葉をさがす

 

シゲ 「「うまいもん」であえて終わらせてしまうとか」

 

コヤ 「「うっせえわ」とか」

コヤシゲで歌う「あなたが思うより健康です」

コヤ 「これはダメだわ」

 

マス 「「うさぎ」は?月がきれいですね、で」



〔という流れで31日のRINGのしりとり「う」が「うさぎ」になりました。

シゲは有言実行。ちゃんと昼公演後にRINGを完成させて18時には更新されていました。

そのうえ見事な筆さばきで文章にさりげなく「うさぎ」を取り込んでおられました。〕

 

 

RINGの順番の話

シゲは自分の前の小山さんのは読むけど増田さんのは読んでない。

 

シゲ 「まっすーはどんな感じで書いてんの?」

マス 「俺のも読めよ!」

 

 

マス 「ジャニーズウェブって文章送った後チェックしてもらうんだけど、俺めっちゃ添削されてかえってくる。」

   「ここはこうしたほうが伝わりますよとか、漢字が違うとか。」

   「だから漢字できるだけ使わないように書いたり」

 

シゲ 「わからない漢字はひらく。漢字をひらがなにすることをひらくっていうんだけど、ひらくこともあるよ。」

 

マス  「俺開きっぱなしじゃんww 開きすぎてガバガバじゃん」

 

 

 

コヤ 「シゲの脳みそファンの人大丈夫かな」

   「うさぎの無茶ぶりに、何やってくれてんだよとか思ってないかな」

   「シゲの脳みそファンっているでしょ」

   「まっすーの髪型だけ好きとかさ」

 

マス 「髪型だけって言われるのはなんか嫌だな」


コヤ 「まっすの手の血管が好きな子はいるんじゃない」


マス 「おばあちゃん譲りです」


コヤ 「まっすーの手ごつごつしてるんだよ、つないだら。あ、マウントとっちゃったな」


マス 「いまアルコール消毒しまくるから、手がガサガサ。血まみれよ。」

   「洋服屋さんに入る前シュッてして洋服見て、出るときシュッてしてまた次の店はいる前シュッてして。もうこれもんで(手術前の外科医が両手を挙げている様子)」

 

 

 

増田さんは昨日の夜何してた?

ご機嫌だね、よく寝た?のという流れから

 

マス 「部屋を暗くしてティー飲んでたら(突っ込み待ちか何度か言ってたw) 隣の部屋がめちゃうるさくて」


隣は家族連れだった模様です。

 

コヤ 「ホテルの部屋何か要望出してる?」

   「俺はメンバーとは隣にしないでくださいって言ってる。隣だと「あ、いまシゲ風呂入った」とか「まっすーくしゃみした」とか気になっちゃうから」


マス  「俺のくしゃみ隣の部屋に聞こえないと思う。アイドルのくしゃみだから」

 



 

 

コヤ 「円陣の掛け声だれがやってるとおもう?シゲなんだよ」

 

シゲ 「ランダムと思ったら毎回だった」

 

コヤ 「学校の先生みたいな円陣で、締まるのよこれが」

 

「明日から新生活を始める方もたくさんいると思いますので、我々で元気を届けられるよう頑張っていきましょう」

 

 

 

 

拍手の種類の話

 

MCのリアクションが拍手だと、ウケているかどうかわからない増田さん


コヤ     「ウケている拍手、やさしさの拍手、どんまいの拍手、気遣いの拍手、いろいろあるからね」

 

マス     「9人から3人になったグループですのでみなさん気を使ってください」


コヤ     「笑って話せるようになってよかったね」

 


マス   「まだ傷が癒えてないファンの子たちもいると思うから」

コヤ   「俺たちが癒していこう」

シゲ   「頑張っていこう」

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 NEWS LIVE TOUR 2020 STORY
3/31 昼公演に参戦してきました。


2年ぶりの大阪城ホール

わたしがこれまで参戦した城ホは過去2回どちらも5月のGW中でした。
汗ばむくらいの陽気で、その時は広場で餃子フェスもやってたっけ。



今年はお友だちに誘ってもらって、桜が満開のときに来ることができました。ほんとにありがとう!


大阪城公園駅からホール前の噴水まで、白い幕で覆われて工事中だったところは来る度に新しくお店が増えているようで、新しくなったんだなぁと月日が経ったことを感じずにはいられません。






とてもいいお天気で、STORYフーディがちょうどいい感じの気温でした。


地元駅では見かけないフーディ着用組も新大阪までくるとあっちにもこっちにもいて安心感。
増田さんが「四部作でグッズにパーカ作ったけど、今回のが1番人気があるみたい」と会場を見渡して言ってたくらいたくさんの人が着ていました。




手越くんが退所してから、アルバム「STORY」は聴けていませんでした。「WORLDISTA」のBluRayも買ったけれど、まだ封を開けることができていません。

「チンチャうまっか」はノリがよくて上がる曲だったので買ってMVもみたし、CDもよく聴いていました。「カナリヤ」は重くて無理で、「ビューティフル」は思い出すから敢えて避けていた。

そんな状態だったけど、やっぱり「STORY」は観てみたくて、音楽番組で3人で歌う姿をみて少しずつリハビリしライブにエントリーしました。




参戦してみて



圧倒されました。



生歌のパワーがすごかった!


テレビで3人で歌っていると、なんでここに居ないのよ~とか、どうしてもハモリの彼の声を探してしまったり、邪念が出てしまって純粋にNEWSの歌を楽しめなくなっていたのだけれど、ライブは全然違いました。めっちゃ楽しかったのです。


3人のNEWSに違和感を感じなかった!

あんなに手越くんのパートは手越くんじゃなきゃダメだと思っていたのに。耳がそうなってしまっていたのに。
どこが彼のパートだったか分からなくなるくらいでした。
(完全にテゴパートと分かりきってる部分は除く)


歌割りはもちろん増田さんが引っ張っていくんだろうとは思ってたし、実際増田さん無双を感じた場面は多々ありました。それに加えてシゲさんも凄かったという印象です。


STORYは2020年に4人でやるはずだった演目のままで届けてくれました。
しかもそのままじゃなくてアップデートまでしていました。
とても時間をかけて、大切に作り上げられたライブでした。



声が出せたなら、一緒に歌ったりできたならもっとすごかったんだろうなとそこは残念でならないけど、このご時世に有観客ライブができたことは各方面に感謝ですし、気持ちは拍手、ペンライト、手振りで伝えられたと感じています。




参戦して、わたしの気持ちもアップデートしたみたいです。
NEWSが大好きです。
これからも応援していくね。



次の休み、WORLDISTAのBluRayを観てみようかな。
あ、その前に公演の感想をきちんと残しておこう。






 
 
 
 
 
 
 
広義の"旅"がテーマとなる、著者初のエッセイ集。
大阪やパリ、スリランカ旅の話から、学校に行く意味を考える「小学校」、2019年7月に亡くなったジャニー喜多川氏との邂逅を綴った「浄土」など、本書の“旅"は、何気ない日常生活から深い思索の底まで多彩。
「小説トリッパー」掲載の14編をまとめ、さらに単行本のための書き下ろしとして、連載と同形式のエッセイ1編とあとがき、および[intermission(小休止)]となる掌編小説3編を収載する。  ~Amazon紹介文より
 
 
若い頃は、流行とノリで海外旅行もしましたが、嵐とNEWSが好きになってからは遠出と言えばライブかロケ地巡りくらい。
旅に全く興味ないわたしですが、シゲさんのエッセイとなれば読んでみるしかない。
自分からあえて手を出さないジャンルの本にワクワクしました。
 
 
もともとチェゲバラもキューバ革命もよく知らないし、ヘミングウェイは「老人と海」を書いた作家くらいの知識しかなかったので、最初は置いていかれそうになるのを頑張って読み進める感じでした。ちなみにチュムチュムのカップリング曲「日はまた昇る」はすごく好きな曲です。
 
『大阪』での「娼年」舞台の話では急に引き込まれて、ホルモンの描写に息をのみました。
『釣行』は無心がテーマで大野さんのことも書かれていてまた興味深く読みました。
 
『岡山』は「ベストエッセイ2018」にも収録された、内容、筆致ともに心に響く一作です。
読んでいて、なぜかこの情景知ってるなあと思ったら、ラジオやクラウドで紹介されていたエピソードだったのでした。
5年ぶりに会った祖父の様子や自分の気持ち、その後の父親とのやり取りまでが、美しくまとまり作品として仕上がっていて、さすがベストエッセイ!と叫びたくなりました。ドラマティックな脚色無しで極上の短編映画のような仕上がり。逆に映像や画像じゃないからこそ滲み出る旨味があると思いました。
 
『浄土』はジャニーさんとの別れ。
最後まで面と向かって褒めてもらっていないことが意外でした。
ジャニーさん逸話は嵐さんからはよく聞きましたが、NEWSのメンバーがジュニア時代以降は直接話をすることも少なくなったのかな、なんて思いました。最悪だよなんて言ってても、きっとシゲさんはジャニーさんの自慢の息子だよ。
 
『スリランカ』は好きになりすぎないということを身につまされる思いで読みました。
 
『肉体』は自然と円環をテーマに『無心』に書かれる哲学へとつながって行く。
あらゆるものは円環になろうと努めている。自然だけでなく観念にもそれは当てはまる。
こんなふうに読んでいると急に哲学的思考が理解できたかのように錯覚してしまうのですが、実際よくわかりません。
ただなんとなく円環を輪廻や食物連鎖、エネルギー保存の法則のようなものとイメージしました。
 
『未完』
できることならスティードでというタイトルにつながる最後から2ページ。
展望台の灯りと南京錠が出てきたときには肌が泡立ちました。
 
一冊の本で「円環」を表現していたと知る瞬間でした。
 
「こんなに円環があふれているのに自分に適用することができずにいたことに愕然とする」とシゲさんは書いていましたが、めっちゃ適用してるやん!何なら応用してるやん!と感情的になるくらいすごい伏線回収です。
 
 
そのために3つの掌編小説が挟まっているんだとやっと気づくのです。
 
 
intermisssion 1  『がまし』では南京錠に書かれた「愛してる」という文字に、「がまし」と書き足して「愛がましてる」にしてしまうエピソードはオシャレな読み切り入れてきたなくらいにしか思っていませんでした。
 
2 『ヴォルール・デ・アムール 愛の盗人』
南京錠の重さで崩れるフェンスと撤去作業する男の話にピンとこなくて調べたら
 
2012年
 
2014年
 
 
これはひどい…
撤去作業ってこういうことね
でも南京錠スポットって世界各国にあるんだと初めて知りました。
 
 
3 ホンダスティード400
2は流し読みしていて意味が分からず、3で廃棄施設への出張の話になって気付き読み戻りました。
ポンデザール橋に詰まった愛がリサイクルされて日本にわたりまた同じ景色を作る、これもまた円環なり。
 
 
エッセイをつなぐ小説が1篇ずつだとどこが面白ポイントかわからないのに、3つが絶妙に組み込まれているから種明かし的に全部面白くなるという不思議な本でした。エッセイというと生身の人間性みたいなものが現れてそれはそれで面白いのですが、『未完』のファンタジー要素で締めくくるところがクリエイターとしてのシゲさんっぽくてとても好きです。