下僕(げぼく ルトっち)
今年の12月で8歳の
カニンヘンダックスのオス
下僕が生まれた時
その犬舎で娘はアルバイト
をしていた
生後3週間くらい(?)
の頃の下僕↓
娘は
引き取りたかっただろうけど
そのころ我が家には
お上(おかみ 故ドン様)
10歳
が君臨しておられたので
なかなか言い出せなかったのだろう
お上は他の犬と
良好な関係を築けないと
みんな思い込んでいたし
耳の無い子は売れ残る
残れば繁殖犬として
今後は狭いケージの中で
一生を終わることになる
その繁殖犬になってしまう前に
なんとかしないと!
と娘は思っていたのだろう
遠回しに下僕の可愛さを
下女(わたくし)に
毎日話してくる
この様な売れ残りの子なんて
氷山の一角で
我が家がこの子1匹救って
どうにかなるのか?
また
下僕を引き取って
老犬 お上(おかみ)の体調は
大丈夫なのか?
下女(わたくし)も悩んだが
うぬぬぬぬ〜っ
やらないより
やって後悔![]()
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「芳一(ほういち)を連れてきたら?」
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耳が無いので
下女(わたくし)は
「耳無し芳一」の
「芳一」と呼んでいた![]()
声は出ていなかったが
「いいの?」
と言う
娘の心の声と
目の輝きを今でも覚えてる![]()
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下僕(当時 8ヶ月児)
引き取り当日↓
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心配してたお上(おかみ)は
下僕に会った瞬間から
受け入れてくれて
びっくり![]()
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本当にこの2匹は
相性が良かった![]()
よかったなー
と思ってのも束の間.....
つづく


