~明治(1)~ | insta! | in-study

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星 :さ~て…とうとう明治時代の始まりだね。



女の子 : うん…。でも明治って、いっぱい4字熟語みたいなのがあった気がする。

    だって、版籍奉還とか廃藩置県とか、富国強兵とか、あ、あと地租改正とかも。

    ごちゃごちゃになっちゃうよ~!


星 :ああ、それはたしかにね。でもやっているうちにわかるから大丈夫だ!

    じゃあまずはじめ、るーちゃんがいった「版籍奉還」からだ。

    まず、明治政府はどんな国にしていこうと思っていたのか知っているかい?



女の子 :えぇっと…なんだっけ。

星 :中央集権国家だ。政治の権限とかが、すべて政府にまとまることだね。

    江戸時代には大名がいたね。

    まず藩というのは、その大名たちが独占している領地のことなんだ。



女の子 : あぁ、そういうふうに大名たちが独占するんじゃなくて、

    中央集権国家になるように、国がその領地を支配するようにするってことね。


星 :そうそう。それが版籍奉還だ。

    それで1869年に版籍奉還をしたわけだけど、結局はそのまま、

    大名たちがその領地を支配したままだった。



女の子 : えっなにそれ?!形だけの版籍奉還、ってこと?


星 :そういうことだ。それで政府は、こんなじゃマズいってことで、廃藩置県をするわけだね。



女の子 : うーん…廃藩置県って…?


星 :藩をなくしてしまって、県をおくってことだ。

    県があれば、府知事とか県令が必要になるからその人たちを派遣した。



女の子 : へぇ~、そうすることによって、中央集権国家が築かれていったんだね~。


星 :うん。で、その廃藩置県って言うのが1871年にされたんだけど、

    同じ年にあったことを他にいってみて。



女の子 : えーっわかんない。


星 :岩倉使節団だ。覚えてる?不平等条約の改正を求めていたんだね。



女の子 : あっそういえばそんなのあったねー


星 :それで岩倉使節団は条約改正を目的とし外国へ旅立ったんだけれど、

    結局不平等条約の改正には失敗してしまったんだ。

    けれども、欧米は日本よりも、技術も文化も進んでいることに気づいて帰ってくる。

    そこで政府は、「富国強兵」をかかげるんだ。



女の子 :あ~、そういうつながりか。富国強兵ってなんだっけ。


星 :国家の経済力を上げたり、軍事力の増強を目指すことだね。

    じゃあなにか、富国強兵で思いだすことはあるかい。



女の子 : 学制とかそう? 6歳以上の男女には小学校教育をさせること。


星 :おぉっ良く覚えていたね。そうだ。それそれ。

    じゃぁ、軍事力の増強っていう面では何をしたかな?



女の子 : 徴兵令でしょ。それは覚えてる!

    20歳以上の男子には兵役の義務があるんだよね。


星 :すごい!大当たり。今るーちゃんがいってくれたように、学制や徴兵令

    で頑張っていたんだけど、米価の変動が激しくて政府には安定した収入が入らない。



女の子 : どーゆうことよ。


星 :わかっているとおり、このときの税はまだお金じゃない。お米だ。

    だから、凶作などがあるとどうしてもお米はとれない。だから収入は安定しないんだ。



女の子 : そーゆうことね!


星 :で、政府は「もっと年貢を納めなさ~い!」とかいうんだが、

    そんなことムリムリ。そこで、地租改正だ。



女の子 : あ、その流れならわかるかも!

    地租改正って、税をお米じゃなくてお金で納めなさいっていうことか!


星 :そうだよ。土地の所有者は、地価の3%を現金で納めなさいっていうもの。



女の子 : そうすれば安定した収入が入るもんねー。


星 :そうそう。じゃっ、今日はここらへんまでにしておくか。

    最初にいっていた四字熟語は、理解できたかな。



女の子 : うん、わかった!


星 :では次は、「民選議員設立の建白書」などだよ。

    


女の子 : 頑張ります!