筑波の科学万博 | ポップス小僧のこころのeye

ポップス小僧のこころのeye

スティーヴィー・ワンダーが好きです。心の愛はこころのeye。音楽や植物、川柳短歌俳句に関心。

1985年に科学万博があった。

仕事を終え、2年後輩の借りたレンタカーで筑波へ向かい、早朝4時くらいに到着した。車中で寝てから会場へ。

内容は全く覚えていない。

帰りに会社の近くで飯食ったことくらいしか思い出せない。

15年前の年明け早々そいつの通夜に行く。勤務中にひっくり返ってそのままいってしまったそうだ。

その前は休職したり時短勤務だったり。

電話で話した時は時短で会えないとか。

元々酒飲みではないが、肥満体であった。

甘い缶コーヒーを1日何本も飲んで、エレベーターも奴が最後に乗るとブーと動かなかった。

訃報の7年前頃研修会場で見かけた時わからず、向こうから声をかけて来た。

あまりに小さくなっていて髪も薄く別人だった。声は覚えがあった。まだ40位だろうが、ずいぶん年上に見えた。

葬儀場は自分の出身大学の近くで、かなり変わってきれいになっていた。

故人の同期の連中が揃っていて帰りに飲みに行った。こんな時でないかぎり集まらないメンバーだ。

あれから15年経ってしまった。