先日20週目のAnomaly scanに行ってきました。

 

これは、12週の時と同様イギリスの妊婦さんみんなが平等に受けられる検査です。

 

 

私は3週間前にEPUで診てもらってるし、胎動もポコポコから最近はお腹の中でカンフーでもやってるんじゃないのかという位わかるようになったので、生存確認が毎日できるようになり、気持ちもだいぶ落ち着いての検査となりました。

 

このAnomaly scanは、12週の時同様専門のソノグラファーという技師さんがしっかり細部まで診てくれます。

30分くらいかけて、脳ミソの中身、心臓が4室に分かれているか、腎臓が2つあるか、目の水晶、唇、血流の良し悪し等、まるでMIRで体を輪切りにしてみるようにしてチェックしているようでした。

別モニターで技師さんのお仕事を見られるようになっていて、一応今何をチェックしてるとか教えてくれるのですが、私たちには何が何だかさっぱりわからないものもあって、プロはすごいなあと感心しっぱなしでした。

 

 

 

そして気になっていた胎盤の位置ですが、はい、しっかり子宮口にかかっていて前置胎盤でした。

ちなみに英語ではPlacenta praeviaです。

 

元々習慣性流産の過去の為、24週の時にハイリスク妊婦として産科の医師に見てもらう予定だったのでそこで話を聞いてこようと思います。

まだ子宮が大きくなるにつれて胎盤が動くこともあるようなので、そうなるといいな。

 

 

なんだか妊娠前も妊娠中も一筋縄ではいかない私。

前置胎盤のリスクとか調べてしまったりして、少し落ち込んでいますが、今はとにかくべべちゃんが元気でいてくれる事が何よりもありがたいので、一日づつ大切に生活したいです。

 

 

 

ちなみに今回のスキャン写真です。

だいぶ拡大されて写ってるけど、3週間前と比べて少しふっくらしたような気がします。