アメリカの大人気TVシリーズ、Sex and the Cityが映画化され、
ドイツでは5月末から公開されました。
写真は映画に登場するキャリーのHP(実在するのです!)より。
http://www.carriebradshaw.com/index.html
5月中旬にはロンドンとN.Y.と並んでベルリンでもプレミアが
行われ、主演の4人がポツダム広場に登場しました。
そのときは用事があって行けませんでしたが公開されてから
すぐにでも行きたいと思っていて、月曜日にやっと行ってきました!
DVDで揃えて英語でもドイツ語でも観て、夫もドラマの大ファンに。
映画もず~っと楽しみにしていました。
ドラマ版はもう最終回を迎えているから、新しいシーンを見られる
というだけでも感動で、始まったとたんに懐かしい友達と再会した
ような思いでした。
日本では公開が8月のようなのでストーリーには触れないで
おきますが、、楽しくて楽しくてあっという間の2時間半でした。
(長いので途中、休憩もあったほど。)
キャリーとMr. BIGのその後はもちろん、ほかの3人のその後も
十分に描かれていて納得でした。
このドラマのもう1つの主役であるファッションはさすが映画版、
という豪華さ。主人公4人のガールズトークもすごく凝っていて、
う~んとうならせるような面白さ。
そしてそれだけで終わらないのがこのドラマの素晴らしいところ
です。舞台はN.Y.で華やかな仕事、ファッション、パーティなど
が登場しますが、女性がどうやって自分らしく生きていくかという
普遍的なテーマがあるからこそ全世界でここまでの人気がでるの
だと思います。
ファッションや、年齢を重ねてもますますキレイになっている
主人公たちにキョロキョロと目移りしてしまったので映画版も
DVDを買って何度も楽しむことになりそうです。
ベルリンではプレミアの行われたポツダマー広場でオリジナル
(英語版)を観ましたが、仲良しの女友達3人を誘ってマリオン、
または六本木ヒルズなんかへ観に行きたい映画です。