本の一部。


Buecher

左から、

・「虹を見たかい?」 曽我部恵一

 元サニーディサービスのソカベ君のエッセイは彼の書く

 詩の世界の素晴らしさからいえば、当然、なのだけど、

 ちょっとした言葉も、はっと惹きつけられて感動してしまう。


・「1カ月のパリジェンヌ」 平澤まりこ

 「京都ご案内手帖」が良かったので、パリエッセイも買ってみた。

 パリに1カ月住んでみて、いろいろなことを体験するっていうもの。

 創作系の話や、蚤の市の話や、面白そう。まだ、大切に

 とってあるので、読んでませんが。


・「パリのメルスリー」

 パリの、手芸用品店やアンティークレース、ボタンなんかの

 話が載っていて、写真がきれい。


・「フィンランド、とっておきの布探し」

 マリメッコの布は見ているだけで幸せなので、それがたくさん

 載っている本もしかり。


Wallpaper* 誌の出しているガイドブック TOKYOとLONDON編

 ドイツでBERLIN編を買ったときは8.95ユーロだったのに、

 東京では980円で売ってた!世界、各都市のものを買占めたく

 なりました。


どれもまだ、最初から最後まではもったいなくて読んでません。


このほかにも、マンガやら、雑誌やら。成田では最後の悪あがきで

雑誌6冊を購入。飛行機へは、パソコンの入ったリュックのほかに

とらやの羊羹が入った紙袋や、本、貴重品を入れたバッグなど

異常なほど持ち込んでしまった。たぶん、全重量で15キロくらい

あったかも。とめられなくて、ヨカッタ。


日本から送っていた20キロの荷物も無事に届いて、

その中の本やマンガもやっぱりうれしかった。


日本の本屋さんがないドイツにいると本をまずは「集める」

ことに一生懸命になってしまって・・・うちの本棚は、私の好きな

本ばかりが集まった図書館のようになっています。

まだ読んでない本も沢山あって。


さらに先日は、ブックオフのオンラインストアも発見して(遅い)

日本で探さなくても、ネットで買っておけばいいのか~と

目からウロコでした。


日本から本を買い集めてしまう・・・こればかりは、ドイツ語が

どんなにできることになっても変わらないだろうなーー、、。