あったかいんだから～

4月になりました

今日　社会人一年生になったピカピカの大人となった皆さんに大きな拍手と大声でエールを贈りたいトントンです

私のたった１人の可愛い姪っ子も　その階段を登りました

小学校一年生の時に
私に作ってくれた　大事なお守り

5年間の看護士学校を卒業し　晴れて正看護士の試験を合格し　自ら選んだこども病院の勤務がスタートしました

私の息子が胆道閉鎖症になり　入院　緊急大手術になったのは　生後48日目でした。
仙台七夕の前夜祭の日の手術は8時に手術室に送り　終わって戻ってきたのは花火が終わると同時位の21時近く。
西公園は大学病院の目と鼻の先でした。
もう15年経とうとしています。

他の手術の赤ちゃんは
痛み止めを点滴し　ミルクも翌日には飲めていたけれど　息子は肝臓に負担がかかるから　大きな傷なのに　大手術なのに　痛み止めは無し。絶食二週間でしたから　ずっと抱いて　ひたすら謝っていました。
必然的に　息子の専属看護士のような毎日で　看護士さんから　お母さん看護士だったに違いないと噂になってるのですが、、と聞かれ　そんなわけない(笑)
血が怖かったからと。

治癒せず　１歳前に　生体肝移植で命は
繋がりましたが　壮絶でしたから　小児医療に携わる看護士さんのたいへんなことは　痛いほどわかっています。

そんな経験から
姪っ子が
こども病院を志願したことも　涙が出た。

小さな子どもが病んで辛い時に採血や点滴をすることだって　胸が痛み　泣きたくなることもあるでしょう。

いく

あなたが
選んだ道だから　あなたは　きっと　かけがえのない子ども達との出会いや喜びが
やがて　たくさん　その胸にいっぱいになるよ