らんとの出会いは、一年前の、11月4日。
ゆずが来てくれた大好きなお店でした。

私が、好きで通っていたこのお店に、以前とっても、惹かれるフクロウさんがいたんです。

震災の後やっと再開したお店には、フクロウさんがいなくて、みんな、仲良くしてもらっているスタッフだから、すぐに教えてもらいました。

あの地震で、ガラスケースごと落ちた事。
食欲も落ち、好きな、ご飯の入手も出来なかった事。
しばらくは頑張った事。

その後私の魂は、空を、見る度泣いた。
親戚や、友人も亡くなって、それまでも、泣いてばかりだったけど。。

どこよりも、行くのが好きなお店だった。
悲しいとか、さびしいとか、また、違う。
魂を、えぐられたような感じだったのかなぁ。

そして、気づいたら、鳥を求めていて、鳥さんとの、暮らしを始めました。
オカメインコの本を読むうちに、あのフクロウさんに、似ている色の子を
いつか、迎えたいと、おもっていました。

らんに出会う、前日。
初めて暮らした、オカメのピィちゃんが、いた店で、ホワイトフェイス
シナモンパールの雛に、会って。
ピィちゃんは、夜間救急にすぐに連れて行って、手を尽くしたけど、たった、一週間しか生きられなくて、スタッフは、正直に、実情を話してくれていた事もあり、今度の子も、危ないと、忠告もありました。

痩せていて、呼吸音もしていて、しんどそうなその、鳥さんは、娘と息子の反対もあり、その日は諦めて帰りました。

翌日馴染みのお店に、目を覚ますつもりで相談に行ったら、まるで、あの弱ってる鳥さんが、成長したような、鳥さん!!

だけど、、その足で、迎えにいったのは、助けたい
どうしても、助けたい、シロでした。
去年の、今頃は、シロが居ました。

愛しいシロ。
今も、会いたいです。

でも、不思議な、事に、震災から、ちょうど一年の日。らんは、一度
売れたんです。その日に聞いて、よかったと喜んでいた。

私は、シロを選んだから、縁がないと思ってた。
けれど、ちょっとした理由で、お店に、帰ってきた。それが、らん。

店に戻ってきたらんは、卵を生み出して、落ち着くのをまって、迎えました。
なんと、誕生日は黄色い花息子と同じでしたコスモス

待たせたんじゃなくて、きっと、運命だったんだよね。星

シロの分までブーケ1幸せでいてほしいよ








最後に、シロが、頑張っていた一年前に、私の枕もとの、壁に貼った本の、切り抜きの、写真です。あじさい
春には、シロがチューリップピンクこうなるかなぁ~と、書いて。



今も、貼ったままです。

らんが、きてくれて、私は、救われたんでしょうね
あじさいありがとう。らん。
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