抗がん剤治療 1クール目

 

CVポートから抗がん剤治療を受ける予定でしたが、残念ながら私の鎖骨周辺の血流が悪くなっていたようで、残念ながら手術は見送るかたちになり、腕から抗がん剤をすることになりました。

そうして始まった抗がん剤治療。

私の治療はR-CHOP療法で、4種類の抗がん剤(点滴)をうけて、プレドニゾロン錠剤を飲むという内容です。

1日目は1種類の点滴(リツキシマブ)
2日目は一気に3種類の点滴+プレドニゾロン錠剤
3日目以降はプレドニゾロン錠剤のみ

これを3週間ごとに6~8回行う形になります。

気分が悪くならないための薬を飲み、上半身に心電図をつけ、いよいよ抗がん剤治療がスタート。

(※注射の針が苦手な方すみません)

点滴の落ちる速度ですが、はじめはゆっくりで、問題がないようならどんどん上がっていきます。

「違和感を感じたらすぐナースコールを押してくださいね」

15分ごとに看護師さんがやってきて熱を測り、指で酸素濃度を測って、血圧を測定して帰っていきます。

点滴のスピードをあげてから5分ほどたった頃、急に頭皮がピリピリとしてかゆみを感じ、初のナースコール

「すみません! 頭がピリピリしてきました!」

看護師さんが点滴の落ちるスピードを緩めると、かゆみはだんだん治まっていきました。
 

これが抗がん剤の副作用…、怖かった。

 

泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

その日の抗がん剤は金曜日だったため、土日は抗がん剤お休みのようで、月曜日に再び抗がん剤が投与されました。

 

最初に頭皮がピリピリしたので、また何か起きたら怖いと思いましたが特に異常が起きることもなく1回目の抗がん剤は終了しました。

翌日からは少しずつ気持ちが悪くなっていき、食べ物を見てもおいしそうに思えなくなり1日だけ絶食になりました。

 

ところでこのプレドニゾロンという錠剤、なんと一度に20錠も飲まないといけないんです。

 

この20錠を5日連続で飲むのがとても憂鬱でした。

多すぎィ!!