37歳時、2回目の採卵で得た最後の凍結胚、移植4回目。
残念ながら結果は駄目でした
まさか2024年も引き続き←この絵文字ばかり使うとは
もうほんと虚無感しかないけど、次に進むためにも今回の移植について記録します。
転職1か月目で移植周期に入ったので、予定が読みやすいように今回はホルモン補充周期にしました。
もうほんと転職早々何してんだって話ですよね
就活中、転職後も「今授かったら出産予定はいつ頃で…繁忙期にギリ被らないか…入社1年未満で産休入って申し訳ない、育休返上で最速復帰でも数か月は法定休みになっちゃうのか」とか、めっちゃ気を揉みましたでも結果的に杞憂でしかありませんでした
Day3 受診、E2は20pg/mL未満。内診なし。
(E2が20未満だから心配ないのだと思うけど、内診で変な卵胞残ってないか診てもらえずモヤる)
ジュリナ2錠を毎日、エストラーナテープ4枚を隔日で貼り替え
低AMHで焦るのに流産した私は、不育症検査は異常なしでしたが、先生方や皆さまのブログを参考にさせて頂き、自己判断でユベラとバイアスピリンを個人輸入代行で取り寄せてコッソリ服用してました(おすすめしません)
ユベラ朝昼晩1錠ずつ、バイアスピリン夜1錠。
移植前のバイアスピリンは、E2薬による血栓の予防のため服用。
Day13 内膜厚さ9.1mm、問題ないので移植進める事に。
卵胞発育も抑えられてるとの事。採血検査はなし。
(エコーで卵胞育ってないの確認するから大丈夫かもだけど、本当に排卵してないかP4値診てもらえないのモヤる)
Day15 黄体ホルモン開始。投薬指示は「昼開始」とアバウトだったので、自分で移植予定時刻から逆算して120時間頃かな?として、実際は123.5時間前に黄体補充薬を開始しました。
Day15以降、デュファストン朝昼晩1錠ずつ、ワンクリノン毎朝1本
Day18 SEETを実施。内膜9.7mm、特に問題なしとの事。
Day20 移植日
内膜12.5mm、たまごは凍結前4BA→融解後5BA
教科書のような綺麗な雪だるまではなかったけど、力強く成長してる写真を見て、すごく生きたいという思いを感じ、私も弱気では居られへんと励まされました
移植日は当初Day19頃にされそうでしたが、さすがに早すぎでは?と思い、エストロゲン暴露17日目にあたるDay20移植にしてもらいました。ほんとはエストロゲン暴露18日目以降を希望だったけど仕事の都合で行けず
でも、内膜が一定以上厚くなってれば、エストロゲン暴露16日以前でも全然問題ないとする先生方もいらっしゃるようです
移植周期のいつからバイアスピリンを服用するかは先生により意見が様々で、通院先は「着床には炎症が必要とされているが、バイアスピリンは着床に必要な炎症を抑えてしまう説があるので、服用は移植後5日目から」との事でした
私も自分なりに調べて以下のように理解したのですが、、、
①Cox1→トロンボキサン(血流を悪くさせる)
②Cox2→プロスタグランジン(炎症、痛みのもと)
低用量アスピリンは①だけを阻害する。
…それなら移植日前後も飲み続けて良い気もするけど、一応主治医に従って、血栓予防で(こっそり)服用してたバイアスピリンを移植7日前からいったん中断。(バイアスピリンの効果が切れるのが約1週間とされてるので)
余談ですが、今回の移植周期まで意識しなかったけど、今周期だけ内膜がコンパクションしてなさそうでした
黄体ホルモン開始すると、内膜がきゅっと引き締まって少し厚みが減る事があるそうで、その変化率が大きいほど黄体ホルモンに対する感受性があり妊娠成績が良い…みたいな説だそうで、上述のとおり今回の経過は内膜厚くなり続けてます
そう思い振り返ると、移植③(自然排卵周期・稽留流産)では、少し移植日の内膜が薄くなってました。
数年前にそういう論文が出たのか、その時期に集中的に色々な先生が内膜コンパクションについて書かれている印象を受けたのですが、まだ定説やエビデンスあるというわけでもなさそうだと理解しました
気にしても対策しようがないし
結果的に、コンパクションしてなくても今回、着床はしました
長くなったので、続きは別記事に書きます