スタッフの鈴木さんにpop popのライブを見に来てもらった時から
「いつかそのうち出演させてください」「ぜひよろしくお願いします」と話をしていたノリタケの森。
あれから半年、待ちに待ったノリタケの森での初ライブはあいにくの雨になってしまった。
ライブ会場のウェルカムセンターでリハーサルをやっていると訪れた人が足を止めていく。本番の時にはどれくらい集まるだろうと思ったが、雨ということで客席は70%の入り。
それでも家族づれの方とかお年を召されたかたなど、日頃pop popのライブではなかなかお目にかかれないお客さんが多かった。
今回のライブはたくさんの人が知っている曲を演奏しようとこの日のために用意した曲が2曲あった。1曲は最近のライブでやりはじめた、ご存知映画「タイタニック」で使われていたセリーヌ・ディオンの「My Heart will go on」ともう1曲はこれも映画「アラジン」でおなじみの「A Whole new world」だ。
「My Heart will go on」は原曲のイメージがあまりに強いためpop pop風に仕上げるにはどういう風にしたらよいかと試行錯誤を重ねた曲。客席の前のほうのカップルがじっと目を閉じて聞き入ってくれてたのが印象的だった。
「A Whole new world」はライブではこの日が初お披露目だったけど、AOR風(←タバコのパーラメントのCMに使われそうな感じ。ボビー・コールドウェルの「Heart on Mine」とかね)なアレンジに仕上がり結構気に入ってる。お客さんも気持良さそうに聞いててくれてた。
ステージが終わったあと、見に来てくれてた友達たちとしゃべっている時に、うしろから客席の一番前に座っていたおばあちゃんが「あの、これ、ひとりに一枚ずつだけど、もらってくれんかね」と500円玉をティッシュにくるんで『おひねり』をくれた。『おひねり』の実物を見るのも初めてなら、差し出されたも初めてだ。
「そんな、もらえません。お気持ちだけで十分です」
おばあちゃんが喜んでくれただけでも十分だった。
「いいの、いいの。私からのせめてもの気持ちだから」
と言うおばあちゃん。
おばあちゃんのご好意をありがたく受け取る事にした。Emilyは「おばあちゃん、ありがとう」とお礼におばあちゃんを抱きしめた。
「次回は秋頃かクリスマスの頃にお願いします」
とスタッフの鈴木さんからオファ-があった。
「それじゃ、その両方でお願いします」
とYasakaは答え、Emilyは隣で笑っていた。
今度は外でライブできるといいな♪(←by Emily)
=== SET LIST ====================================
1stage
1. Now You're not here
2. Close to you
3. You make me feel brand new
4. My Heart will go on
5. Let it be me
2stage
1. A Whole new world
2. When A Man Loves A Woman
3. In My Life
4. Will You Love Me Tomorrow
5. Time After Time
6. Take it to the limit
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「いつかそのうち出演させてください」「ぜひよろしくお願いします」と話をしていたノリタケの森。
あれから半年、待ちに待ったノリタケの森での初ライブはあいにくの雨になってしまった。
ライブ会場のウェルカムセンターでリハーサルをやっていると訪れた人が足を止めていく。本番の時にはどれくらい集まるだろうと思ったが、雨ということで客席は70%の入り。
それでも家族づれの方とかお年を召されたかたなど、日頃pop popのライブではなかなかお目にかかれないお客さんが多かった。
今回のライブはたくさんの人が知っている曲を演奏しようとこの日のために用意した曲が2曲あった。1曲は最近のライブでやりはじめた、ご存知映画「タイタニック」で使われていたセリーヌ・ディオンの「My Heart will go on」ともう1曲はこれも映画「アラジン」でおなじみの「A Whole new world」だ。
「My Heart will go on」は原曲のイメージがあまりに強いためpop pop風に仕上げるにはどういう風にしたらよいかと試行錯誤を重ねた曲。客席の前のほうのカップルがじっと目を閉じて聞き入ってくれてたのが印象的だった。
「A Whole new world」はライブではこの日が初お披露目だったけど、AOR風(←タバコのパーラメントのCMに使われそうな感じ。ボビー・コールドウェルの「Heart on Mine」とかね)なアレンジに仕上がり結構気に入ってる。お客さんも気持良さそうに聞いててくれてた。
ステージが終わったあと、見に来てくれてた友達たちとしゃべっている時に、うしろから客席の一番前に座っていたおばあちゃんが「あの、これ、ひとりに一枚ずつだけど、もらってくれんかね」と500円玉をティッシュにくるんで『おひねり』をくれた。『おひねり』の実物を見るのも初めてなら、差し出されたも初めてだ。
「そんな、もらえません。お気持ちだけで十分です」
おばあちゃんが喜んでくれただけでも十分だった。
「いいの、いいの。私からのせめてもの気持ちだから」
と言うおばあちゃん。
おばあちゃんのご好意をありがたく受け取る事にした。Emilyは「おばあちゃん、ありがとう」とお礼におばあちゃんを抱きしめた。
「次回は秋頃かクリスマスの頃にお願いします」
とスタッフの鈴木さんからオファ-があった。
「それじゃ、その両方でお願いします」
とYasakaは答え、Emilyは隣で笑っていた。
今度は外でライブできるといいな♪(←by Emily)
=== SET LIST ====================================
1stage
1. Now You're not here
2. Close to you
3. You make me feel brand new
4. My Heart will go on
5. Let it be me
2stage
1. A Whole new world
2. When A Man Loves A Woman
3. In My Life
4. Will You Love Me Tomorrow
5. Time After Time
6. Take it to the limit
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