pop popの二人はライブのない時に
時々（というか、かなり頻繁に）
自分たちがライブをやれる場所（お店）を探しに出かけます。
二人の中でお店を探すポイントは主に３つ。
「雰囲気のいいところ」
「食事のメニューがおいしいところ」
「音楽好きの人が集まるところ」
この３つのポイントに合うお店を探して
まずは自分たちがお客さんとして行ってみて
ビビッ！と来たら、お店の店主さんに
「ライブをやらせてください！」とお願いします。
先月のある日、二人がいつものように
どこかお店はないかなーと探していた時、
一軒のお店が目に止まりました。
その日、あいにくそのお店はお休みで、
それも不定休のお店なので、
運悪くお休みの日に出会わせてしまってたのですが、
お店に居合わせたマスターと話をする事ができました。
とても音楽に詳しいマスターで、pop popの名前を聞いてすぐに
「リッキー・リー・ジョーンズだね。
僕もあのアルバムが一番好きなんですよ」と
言い当てたほどでした。（すごい！）
「いつでも気軽に来てご飯たべたついでに
勝手にライブやってもらっていいよ」との
お許しをもらって、この日はお店を後にしたpop popの二人でした...。
-------------------------------------------------------
そして、それから１ヶ月ほどたった昨日。
pop popのふたりはあの日のマスターの言葉を楽しみに
ギターを車に積んで、再びお店に向かったのです。
「まさか、今日は休みじゃないよねー」なんて
冗談を言いながら...。
「神の御心は謎だ」とつぶやいたのは
ブルース・ブラザーズのエルウッドでしたが、
正にこの言葉がぴったりな出来事が
pop popの二人を待ち構えていたのでした。
お店の前にやってくると、
なんと入口が半分シャッターが降りた状態に...。
不安そうにドアの前にやってくると、中からマスターの奥さんと思われる方が
「ごめんなさい、今日、お休みなんですよ...
この前も来ていただいた方ですよね？」
お店のお休みは１ヶ月に一度あるかないかだそうです。
にもかかわらず、２度もそのお休みの日に当たってしまったpop pop。
「その通りを少し行ったところに
月のマークが目印の「月人」というお店があるんですけど
そこにスタッフとかもご飯食べに行ってますので
よかったら行ってみてもらって事情を話してもらえれば
もてなしてもらえると思いますよ」と言う言葉に導かれ、
近くの月人というお店に入ったのでした。
心地よい薄暗い空間の店内にはお客さんが４人ほどいて、
カウンターの中で女性店主のkumiさんがシェイカーをふっていました。
明るい笑顔で二人を迎えてくれてKumiさんに
事情を話すと
「そうなんですか。どんな音楽をやってみえるんですか？」
と尋ねられて、即座に
「よかったら、ここでお聞かせしましょうか？」
と切り出したYasaka。
怖いもの知らずと言うべきか。
どこの誰かもわからない二人に「いいですよ、どうぞどうぞ」と
二つ返事でオーケーしてくれたkumiさんの好意のおかげで
急遽、その月人でのpop popの生音・生声ライブははじまったのでした。
店内にEmilyの声とYasakaのガットギターの音色が気持ちよく響き、
１曲目からたちまちpop popワールド全開。
店内にいたお客さんからは大きな拍手をもらいました。
なかには思わず携帯電話で友達を呼び出す人も（笑）
お店の心地よい空気と素敵なお客さんに囲まれたpop popの二人は
水を得た魚のように楽しそうに演奏していました。
おいしいご飯を食べた後、あとからやってきたお客さんのリクエストを受けて
２ステージ目がスタート。
最後は本来やる予定のなかった新曲を初披露。これも大好評でした。
この新曲は今後のライブでも登場するので、どうぞお楽しみに。
こうして、またひとつpop popがライブをやれる場所がひとつ増えたのでした。
最初に行く予定だったお店が偶然にもあいてなくて
でも、そのおかげでとても気持ちよくライブのできる
素敵なお店と素敵な人たちと出会うことができました。
まさに、「神の御心は謎だ」という言葉を
喜びの余韻のなかで感じたpop popの二人でした。
「でも、今度行く時はあのお店も開いててほしいよね（笑）」
時々（というか、かなり頻繁に）
自分たちがライブをやれる場所（お店）を探しに出かけます。
二人の中でお店を探すポイントは主に３つ。
「雰囲気のいいところ」
「食事のメニューがおいしいところ」
「音楽好きの人が集まるところ」
この３つのポイントに合うお店を探して
まずは自分たちがお客さんとして行ってみて
ビビッ！と来たら、お店の店主さんに
「ライブをやらせてください！」とお願いします。
先月のある日、二人がいつものように
どこかお店はないかなーと探していた時、
一軒のお店が目に止まりました。
その日、あいにくそのお店はお休みで、
それも不定休のお店なので、
運悪くお休みの日に出会わせてしまってたのですが、
お店に居合わせたマスターと話をする事ができました。
とても音楽に詳しいマスターで、pop popの名前を聞いてすぐに
「リッキー・リー・ジョーンズだね。
僕もあのアルバムが一番好きなんですよ」と
言い当てたほどでした。（すごい！）
「いつでも気軽に来てご飯たべたついでに
勝手にライブやってもらっていいよ」との
お許しをもらって、この日はお店を後にしたpop popの二人でした...。
-------------------------------------------------------
そして、それから１ヶ月ほどたった昨日。
pop popのふたりはあの日のマスターの言葉を楽しみに
ギターを車に積んで、再びお店に向かったのです。
「まさか、今日は休みじゃないよねー」なんて
冗談を言いながら...。
「神の御心は謎だ」とつぶやいたのは
ブルース・ブラザーズのエルウッドでしたが、
正にこの言葉がぴったりな出来事が
pop popの二人を待ち構えていたのでした。
お店の前にやってくると、
なんと入口が半分シャッターが降りた状態に...。
不安そうにドアの前にやってくると、中からマスターの奥さんと思われる方が
「ごめんなさい、今日、お休みなんですよ...
この前も来ていただいた方ですよね？」
お店のお休みは１ヶ月に一度あるかないかだそうです。
にもかかわらず、２度もそのお休みの日に当たってしまったpop pop。
「その通りを少し行ったところに
月のマークが目印の「月人」というお店があるんですけど
そこにスタッフとかもご飯食べに行ってますので
よかったら行ってみてもらって事情を話してもらえれば
もてなしてもらえると思いますよ」と言う言葉に導かれ、
近くの月人というお店に入ったのでした。
心地よい薄暗い空間の店内にはお客さんが４人ほどいて、
カウンターの中で女性店主のkumiさんがシェイカーをふっていました。
明るい笑顔で二人を迎えてくれてKumiさんに
事情を話すと
「そうなんですか。どんな音楽をやってみえるんですか？」
と尋ねられて、即座に
「よかったら、ここでお聞かせしましょうか？」
と切り出したYasaka。
怖いもの知らずと言うべきか。
どこの誰かもわからない二人に「いいですよ、どうぞどうぞ」と
二つ返事でオーケーしてくれたkumiさんの好意のおかげで
急遽、その月人でのpop popの生音・生声ライブははじまったのでした。
店内にEmilyの声とYasakaのガットギターの音色が気持ちよく響き、
１曲目からたちまちpop popワールド全開。
店内にいたお客さんからは大きな拍手をもらいました。
なかには思わず携帯電話で友達を呼び出す人も（笑）
お店の心地よい空気と素敵なお客さんに囲まれたpop popの二人は
水を得た魚のように楽しそうに演奏していました。
おいしいご飯を食べた後、あとからやってきたお客さんのリクエストを受けて
２ステージ目がスタート。
最後は本来やる予定のなかった新曲を初披露。これも大好評でした。
この新曲は今後のライブでも登場するので、どうぞお楽しみに。
こうして、またひとつpop popがライブをやれる場所がひとつ増えたのでした。
最初に行く予定だったお店が偶然にもあいてなくて
でも、そのおかげでとても気持ちよくライブのできる
素敵なお店と素敵な人たちと出会うことができました。
まさに、「神の御心は謎だ」という言葉を
喜びの余韻のなかで感じたpop popの二人でした。
「でも、今度行く時はあのお店も開いててほしいよね（笑）」