今まで夫婦して自営業だったので
一緒のお休みがお正月三が日しかなく
なかなか二人で朝からのんびり
な〜んて事がなかったのですが
そろそろ私が一人でできない事が増え
主人もとっくにご隠居の歳なので
経営していたデイサービス2施設、
訪問看護1施設を手放すことに
昨年12月から引き継ぎに入り
ようやく日曜日は休めるようになったので
今日は家から車で10分程の所に緑地保全区域に
なっている雑木林に午前中から行ってきました
胃ろうのオペをするまでは
まだ何とか一眼レフが持てたので
よく鳥撮り
に行っていましたが
すっかり腕が上がらなくなり
この写真も歩行器に肘を付いて
iPhoneでやっとこさ
久しぶりに行ったらかなり伐採されて
野鳥も少なめでした
でも冬の間に積もった枯れ葉や枯れ皮で
散歩道はふっかふかの絨毯
充分にアースして毒が抜けたかな？
こんな風にのんびり生きてきていたら
こんな謎の病にもならずにすんだのかな
なんて、今思ってもしょうもないことを
思ってしまう
少し生き急いだのは自覚しています、反省
私はまだ年金貰える歳じゃないけど
これからは「老後」ってやつだね
年を取るのは分かっていても
「老後」なんて先の話で
想像もしてなかったけど
当然「ある」とも思っていた
でもそれは当然ではなく
無かったかもしれない
病気をしてやっと、ひしひしと気づく
私に老後があったことに感謝して
二人の時間を大切にして生きたいと
改めて思った日曜日でした