またしても書き逃げになります(^^;
そのうち来てくれるのを・・・
と書いたのが2月でした。
《第1週》2019/8/8(木)~8/14(水)12:40
◎10日、上映後トーク開催:
杉山一彦先生(広島大学病院 がん化学療法科 教授)×三宅流監督
《第2週》2019/8/15(木)~8/21(水)10:10
思いのほか早くやってきました。
↓
http://yokogawacinema.com/archives/6087
知る人は知っている、ここは一度閉館したのち、
よそではかからないようなこだわりの作品を上映する映画館として再出発した場所。
上映期間は8月8日からスタートしています。
予定では8月21日まで。
・・・なのですが、
この映画の監督さん三宅流氏と広島大学病院 がん化学療法科 教授 杉山一彦氏
のトークイベントが有った10日に行ってみると、
観客数は20人ばかり・・・(~_~;)
(トークイベント付きの日なのにですよ!)
採算のとれる状態なんでしょうかね?
ひたすら次へとインタビューしていくドキュメンタリー系なので
勉強させようと連れて行った夫は上映中睡魔に負けた様子。
「途中、寝てた?」と聞くと「そりゃー寝るわ。」と。
映画館まで足を運んで観る人はどれだけ居るのかな?
映画の画面で観るのとDVDで観るのとYouTubeで観るのと
同じものでも心への響き方は違うのだけど・・・
たとえば、健診センターなどでビデオで流すとか、
「要精検」などと言われた人にはタイムリーなんじゃないかしら?
拠点病院の待合室などでもタイムリーな情報源になると思う。
(病院の場合は別の意味で使うのが難しいかもしれないけれど)
小、中、高、大学、などの授業で見せるとかも有りなんじゃないか
とか、思ってしまいました。
初期治療が終わって落ち着いた頃の私たちにも
もう知ってるよ! と思ってるつもりの事が案外わかってなかったり
そういう部分に聞き漏らすには勿体ないたくさんの言葉が聞こえてきます。
もうがんになっちゃったし、今更観なくてもね、とも言い切れない映画でした。
2019.2.5
”映画『がんになる前に知っておくこと』”
こんな映画が出来たんですね
こちらでの上映予定はまだ決まってないようですが、
そのうち来てくれるのを期待しています
こちらがこの映画のHPのようです。