久々の・・・ってほどでもなかったドラゴンボールZレビュー。
今回からいよいよ本格的にZ映画って感じです。
やっぱ超サイヤ人が出てからが本番よ。
【とびっきりの最強対最強】
評価:A
一言感想:観た回数ならダントツ1位
Z映画5本目にして、初めて超サイヤ人が映画に登場した映画ですね。 前作のタイトルが『超サイヤ人だ孫悟空』だった気もするけど、何かの間違いでしょう()
確か、公開当時は原作もフリーザ戦が終わったばかりで、アニメでもまだ超サイヤ人は出てなかったとか。 そのせいか、作中では『悟空が自在に超サイヤ人にはなれない』とか、原作との齟齬は山程あるけど、そこは今更触れてもね。
まぁ『なんで悟飯ちゃん、また尻尾生えてんの？』とか、時系列関係ないツッコミどころもあるけど(^_^;)
ちなみに、東映アニメフェアなんで、こんな感じのラインナップだったらしいw
ダイの大冒険の初期アニメ、この頃かぁ。
おそらく、俺が人生で一番観たドラゴンボール映画ってこれになるけど、他2作品の内容は全く覚えてないから、劇場では観てないかも。これ、昔やたら再放送されてたと思うんだよね。
フリーザの兄、というだけあって見た目も声も同じだけど、よりクールな感じがしましたね。
そして最終形態がマジで格好良い。 フリーザ第3形態で失敗したことを、もう一回チャレンジした感じよね。
個人的に、こっちの形態が当たり過ぎて、メタルクウラの方が微妙なんだけど、まぁその辺は次回w
終始、悟空を圧倒していたけど、超サイヤ人になってから逆転。
この映画の冒頭で、フリーザが取り逃がした悟空を見つけながらも、『あいつの慢心が招いた種だから放っておけ』って見逃すシーンが描かれていて、慢心していたのはクウラも同じだったし、そのツケが巡り巡って帰ってきたって構図は良かったですね。
映画お約束の中ボスというか、ラスボスの部下枠は、クウラ機甲戦隊。 ギニュー特戦隊みたいなもんでしょう。
まぁ最終的にピッコロさん1人に全滅させられたけど() ピッコロさんの中ボスキラー具合はこの作品がダントツだったねw
さて、そんな彼らの名前はサウザー、ネイズ、ドーレ・・・なんだ？？？
いや、
ネイズ＝マヨネーズ
ドーレ＝ドレッシング
なのはわかる。 多分サラダにかけるやつ繋がりだ・・・サウザーってなんぞ？？？
俺、北斗の拳ちゃんと読んだことないんだけどね。 オタク長いと、ミームはやたら耳にするから。
ギブアップしてググってみたところ、
誰なんだ、お前(^q^)
『サウザンアイランドドレッシング』の略なんだと。 知らん知らん、40年近く生きてるけど、俺とお前は初対面じゃ。
マヨネーズをベースにしたドレッシングってことで、ネイズとドーレの名前も冠しており、他2人の上に立つリーダーとしてはこれ以上ないチョイスではあるね。
こんな感じ。
短いながら、クウラの強さと、悟空不在のピンチで緊張感のある良い作品かと。前半で悟空がクウラにやられて倒れてるんですよね、この作品。
悟飯がカリン塔まで仙豆を取りに行くとこも、昔のドラゴンボールを思い出して悪くない。
その間の戦闘はピッコロさんが頑張ってたしなw
んじゃ、今回はここまで〜。