2023年秋アニメレビュー⑦【ひきこまり吸血姫の悶々】 | ぽっぽの何となく日記

ぽっぽの何となく日記

中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

今日、ヒトカラ行ってSEEDメドレーやってきたんだけどさ、





やっぱ主人公交代は露骨だったなと思うわ。
前半のOPではシンがしっかり主人公してた。
せめてシンを真ん中に配置してやってくれ。






うむ、何度観ても『元主人公機(デスティニー)が細切れにされて、前作主人公陣営が全機五体満足』ってどうかしてるぜ!!!
映画で強いデスティニーが観れて良かった。
やはり主人公はある程度強くないといけない。
てな訳で、今日のアニメレビューは主人公が最強だったやつ。





【ひきこまり吸血姫の悶々】

評価:B
一言感想:コマリ様は可愛かった

【あらすじ】
ムルナイト帝国の名門貴族ガンデスブラッド家の令嬢、テラコマリ・ガンデスブラッド。
吸血鬼なのに血が飲めないコマリは、魔法が使えない、運動ができない、背が伸びないという三重苦に悩まされ、3年間の引きこもり生活を送っていた。
しかし、ある日親バカの父がとんでもない就職先を見つけてくる。
その名も『七紅天大将軍』!
それは本来帝国の猛者しかなれず、3ヶ月に一度のペースで他国に戦争を仕掛け勝利しなければならない超ハードな役職。さらに部下たちは元犯罪者ばかりで将軍に就任したコマリに対して下剋上を狙う気満々……。
絶対に断りたいけど、皇帝直々の任命なので辞めることすら許されない。
本当の実力がバレたら即破滅なこの状況……それでもコマリはハッタリと可愛さを武器に己の任務を遂行する!




ラノベ原作作品のアニメ化。
一言で言ってしまえば、ワンパンマンのキングのように『本当は弱っちいのに、他者からは高く評価される』パターンのやつ。
まぁこちらは血さえ飲んでしまえば、作中最強になるんだけど。
本当は観る気なかったんだけど、『3話から急にシリアスになる』と聞いて何じゃそりゃと思って観ることにした作品です。







まぁこの作品は、主人公のテラコマリを愛でれるかどうかのやつですね。
ぶっちゃけると、戦闘シーンは単調なのでそこまで見所は無いです。 コマリ様、苦戦しないし。
ゲート・オブ・バビロンみたいなの出してるけど、それならFate観るよねって話。
素のコマリ様はミジンコレベルに弱いので、観てて『どうせ覚醒して勝つんやろなぁ』というのが読める。 そして、実際そのパターンになる()








2話まではメイドのヴィルヘイズとイチャイチャするギャグアニメだったね。
まぁイチャイチャというか、ヴィルが一方的にセクハラをするというか。
この変態メイド、結構良いキャラしてたので中盤から割と空気になったのが残念。 戦闘面でそこまでだったから、活躍のしどころが少ないんだよね。




3話でこのミリセントが出てきてからかなり雰囲気が変わった。 いや、元々顔出しはしてたし、シリアスになる気配は出してたけど。(そもそも俺は知ってたし)










リョナだなぁ(^_^;)

嫌いではないけど、2話まではなんか別の作品やってなかった?w
まぁここまでやっても死なないんですけど。
なんか色々あって、この世界はドラゴンボールより命が軽かった。 主人公の父親とか知らんうちに殺されて知らんうちに復活したぞ。 そんな世界観でシリアスは無理じゃないかなーと思いながら観よった。実際、その設定がかなり足引っ張ってたとは思ってる。






ミリセントがコマリに突っかかる理由が学生の頃のイザコザってのもね。
何だろう、たまにある『このアニメ、どういうテンションで観れば良いのか分かんねぇな!』ってなるやつでした。 シリアス無しで、最初から最後までギャグやってくれたほうが個人的には楽しめたかもしれない。 コマリは弱いままで。







中盤から『サクナ・メモワール』が出て新エピソードやったけど、結局のところはコマリが覚醒して全て終わらせたしなぁ。
そして、このアニメは女性陣をいたぶる時に謎の本気を見せる(^_^;)
こういうのは痛々しくてキツい。 








終盤にもう一人ヒロインが追加されて、なんかハーレムっぽい感じで終わった。
百合ハーレムは嫌いじゃないし、キャラも可愛かったんだけど、ストーリーはなんか虚無だったという感想。




こいつがラスボスだったのが一番の失敗だったと思うわ、マジで。
意外と強かったけど雑魚モブにしか見えなかったもの。 まだミリセントの方が強キャラ感あった。
てか、ミリセントあんだけやらかしといて味方陣営に居るのヤバくね? まぁコマリとはまだ絡んでないけど。





なんか作画もちょいちょい怪しかったんだよな。
黒井津さんとか、さみだれ程じゃないんだけど、前半が良かった分、中盤は少し悪目立ちしてた。
作画崩壊ってほどでは無かったと思う。
ただ、吸血シーンで首の右側に噛みつこうとしたシーンで、画面変わったら左側になってて少し笑ったwww





OP、EDはかなり良い感じだったかな。
特にOPは結構動いてたのと、サビで急にLIVEが始まる意味分からなさが結構好きでしたw





【2023年秋アニメランキング】(暫定)
1.呪術廻戦 渋谷事変
2.君のことが大大大大大好きな100人の彼女
3.るろうに剣心
4.キボウノチカラ オトナプリキュア
5.ひきこまり吸血姫の悶々
6.ウマ娘プリティーダービー 3期
7.カノジョも彼女 2期

こんな感じ。
オトナプリキュアと僅差だけど、作画が崩れた差で僅かながら負けた感じ。
オトナプリキュア、懐かしさ補正もあってA評価にしたけどBでも良かったかもなぁ。
さて、秋アニメレビューもラスト1本・・・なんだけど、実はまだ最終回を観れてない(^_^;)
それが終わってようやく2023年のアニメランキングが出来るというね。 
んじゃ、今回はここまで〜。