ゲームレビュー【超探偵事件簿レインコード】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。




もう少し隠せ、佐藤!!!

デレステの先行シルエット公開、たまにすげー難しい時と超簡単な時がありますな。
推しじゃなくても分かるわ、と観た瞬間笑ってしまった。
ノワール衣装どうなんのかなー。

そんな前振り関係なく、今日は『ゲーム』のレビューです。
発売日前から楽しみにしてたやつをクリアしたのでね。
あ、ネタバレ超ありで書いていくので、お気をつけください。 ネタバレが致命的なゲームです。





【超探偵事件簿レインコード】

俺はダンガンロンパシリーズが好きなんですけど、そのダンガンロンパシリーズのスタッフが再結集して作った新作ですね。
そのまま推理ゲーム。
いやー、『やっぱこれよ!』って感じのゲームでしたね。





こんな感じで、複数の超探偵が出てきて『カナイ区という地域の最大の事件』の真相を探る、というゲーム。
まぁ出てくる超探偵、どいつもこいつも個性が強く『流石はダンガンロンパの系譜だぜ』と思ったものです。



















プロローグで半分死にましたが/(^o^)\

流石はダンガンロンパの系譜www
油断も隙もあったもんじゃねぇ。
そんな衝撃的なプロローグ&チュートリアルから、結構楽しかったです。
ただ、謎解きとしては難易度は低め。
探索パートでは流石に分からないけど、推理パートの途中で『あー、そういうことか』となる難易度。ダンガンロンパは割と最後まで分からんことがあった。
だからゲームオーバーになることはなかったですね。
あー、あと描写的に『ダンガンロンパやってる人ほど疑問に思わないけど、改めて言われるとそりゃそうだ』的なネタもあり、その辺も楽しめましたね。




これが主人公のユーマ・ココヘッド。
ダンガンロンパが銃をモチーフにした推理ゲームだとしたら、レインコードは剣をモチーフにした推理ゲームです。
相手の間違った意見を斬って捨てる。





この剣を出してくれるのが、今作の相棒枠&マスコット枠&ヒロイン枠&セクシー枠&モノクマ枠の『死に神ちゃん』。
人魂モードも、人間体も別ベクトルで可愛いし、ふわふわ(意味深)なので、一粒で二度美味しいキャラですね。
CVの鈴代紗弓さんは『ぼっち・ざ・ろっく』の虹夏ちゃんで馴染みある声優さんなので助かる(*゚∀゚)
主人公のユーマが薄味なんだけど、その分こっちが濃いというか、探索パートでも推理パートでもずっと一緒に居るもんだから、このキャラが好きになれないと、かなりきついゲームかな。 更に言えば、割と倫理観バグってるし、口も悪いから好き嫌いはかなり別れそう。










変身シーンとか、めっちゃ可愛かったけどね。
まぁ性格はアレだったけど、どんどん好きになっていき、最後終わるのが淋しい、って位にはなりましたね。
今回は完膚なき迄に完結したので、続編を作るのは難しいかも?
出来なくはないけど蛇足になりそうかなと。









ここまではベタ褒めなんですけど、この作品にはどう頑張ってもフォロー出来ないマイナス要素がありまして。
それは推理パート『謎迷宮』でのロードの長さ(・・;) 『謎迷宮』では『推理デスマッチ』や『死に神ちゃん危機一髪』『進撃の死に神ちゃん』など色々なミニゲームがあって一つ一つは面白かったんですけど、その切り替えが非常に長い。
『これはマジで令和のゲームなのか・・?』というレベル。
クリアまでに数十時間はプレイしたんですけど、その内の半分はロードか、迷宮をただ走ってたんじゃないかな?と感じる程には長かった。
これさえ無ければ割と完璧なゲームだったと思う。

そんな感じ。
ダンガンロンパ楽しめた人には全然お勧め出来るやつですね。 悩むくらいならやって良い。
ただ、謎は割とシンプルだし、一度プレイしたらもう良いかなーってことで売却済みですが()
なんかDLCが出るらしいけど、しばらくして内容忘れてからで良いかと(^_^;)
というか、久々にダンガンロンパやりたくなってきたので1〜3セット買おうかな。
2なんかは完全にトリック忘れてるし。
んじゃ、今回はここまで〜。