突発映画レビュー【恐怖人形】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

※ホラー映画の感想記事なので(見ようによっては)ショッキングな映像、及びネタバレを含みます。
『私は一向に構わんっ!』って方だけお読みください。


今回は早速本題から。
先日観たホラー映画が面白すぎたんで、これは感想書かないといかんだろうと()

タイトルは【恐怖人形】。
実にシンプルですね。
2019年公開のジャパニーズホラー。




人形って怖い、それは少なからずあると思うんですよ。
画像は遊戯王のギミックパペットですが、メリーさんとか怖かったね。 
『学校の怪談』のメリーさんは何故かスイカだったけど。





おそらく、世界で一番怖くて有名な人形()
チャイルドプレイのパッケージとか、子供の頃は怖すぎて見れなかったw
大人になって観たらそうでもない。

んで、今回の【恐怖人形】は、人形は人形でも日本人形。



まぁ日本人形って不気味だしね、ホラーの題材になるのも分かる。
んで、まずは【恐怖人形】のあらすじから。

《あらすじ》
女子大生と幼なじみの青年は、差出人不明のパーティーの案内状を受け取る。集合場所に向かった2人は、そこで同世代の男女5人と中年男性と出会う。そして、会場であるキャンプ場に向かった彼らにつきまとう奇妙な日本人形。その体は次第に大きくなっていき、8人を狙う危険な存在と化していく。

と、まぁこんな感じ。
人形のサイズが変わる、髪の毛が徐々に伸びるとかは日本人形あるある(?)ですね。
んで、今回のそんな次第に大きくなっていく日本人形がこちら。


















いや、デカ過ぎるんだわ。

はい、今作の『面白い』要素はこれですw
人形がなんか面白いw
玄関ノックされてこれ立ってたら普通に泣くけど、ホラー映画として観たら笑ってしまう。

次のポイントとしては、攻撃方法。
ジャパニーズホラーとしては呪いですよね、やっぱり。
もしくは、髪を伸ばした物理攻撃くらいならアリかな。











完全物理特化w

包丁、フォーク、挙げ句チェンソーを使って、ガチで殺しに来ますw
要は、『チャイルドプレイ』のチャッキーを日本人形にしてデカくした感じなんですね。





ちなみに、これがポスター。
その時点でチェンソー持ってるので、普段はポスターから出すけど、今回は後回しにしましたw

ちなみに、ホラー映画としては今一つ。
人形がデカくてなんか面白い以外はちゃんとホラー映画にしようとしてるんですけど、スプラッタシーンが盛り上がりに欠ける。
実際に殺されるシーンを絶対に映さないんですよ。
気が付くと人形が居て、被害者が悲鳴を上げて暗転、の繰り返し。
別にグロいのが観たい訳じゃないけど、やられた後の死体だけ映されても困る。




観終わった後の感想はこれに近い。
これサメ映画の新作として期待されてたけど、なんか規制入ったのかってレベルで直接描写消されたんだよね。 
ホラー映画には多少のグロは必要だし、サメ映画なら腕の1つも食いちぎられなきゃあかんよ!

あと、ホラー映画にお約束のイチャツキカップルも登場しましたね。
イチャついてる最中に殺されるパターンのやつ。







何故か百合だったけど()

急に女同士で致し初めて、事後に人形さんにやられた。
いや、最中にやられるんじゃないのかよ。なんで終わるまで待ってんだよw
これもそうだけど効果的かはさておき、ホラー映画に対しての『ずらし』を入れようとしたんかな~とは感じましたね。





見て分かる通り着ぐるみなんですけど、実際に作中設定でも着ぐるみですw
中にはオッサンが入ってて、最後は撃たれて終わり。
だから、チャッキーですら無かったんですよね。 謎の瞬間移動とかはあったけど、基本的には人力。
そういう意味でも、怖さは特になかったかな。

こんな感じ。
見た目のインパクトはデカいけど、内容は以外とホラー映画しようとしてる。 ただ、面白いかと言われると微妙!
てな感じですね。




まぁまずは予告編見てもろて、少しでもティンと来るものがあれば本編もどうぞ。
ではではー。