特撮レビュー【仮面ライダーオーズ】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。




オーズ視聴完了!!!
いやー、良かった良かった( ^ω^)
ディケイドが思ったより微妙だったので、オーズも思い出補正入ってないかなぁと思ったけど、普通に最後まで楽しめました。
アニソンランキングも、プリコネキャラランキングもまだ途中だけど、観終わった感動が冷めやらぬうちに感想記事。
流石に途中はダレたけどねー、1000回記念辺り(笑) ギャグも滑ってたし、あれ何だったんだぜ。







やっぱりラストバトルが最高だなと。
現状は龍騎、W、電王が俺のベスト3で、オーズは4位なんですが、ラストバトルだけでいえばオーズが1位ですね。 
ラストバトル、最強フォーム(暴走フォーム)であるプトティラでは太刀打ちできず、相棒のアンク自身のメダルで、あくまで中間フォームであるはずのタジャドルに変身。 その時だけ、通常の串田ボイスでなくアンクボイスでの変身。
こんなん泣かざるをえない。

オエージはライダー主人公の中でもやっぱり異色だったなぁ。
基本的に皆、滅私奉公気味だけど、中でも常軌を逸した描写が多かった。
作中でここまで『自分大切にしろよ!』って言われたの、オエージとFateの士郎くらいじゃなかろうか。
それにしても、『海外ボランティアに行って、寄付金もしたらそれがテロに使われ、仲良くなった子供は目の前で殺され、自分は政治家の親のコネパワーでなんとか助かるも、それを美談として政治利用される』とか、ニチアサヒーローの設定として許されるのだろうか。


さて、ここからは各コンボについて簡単な感想。


《タトバコンボ》

基礎フォーム。
いきなり串田アキラボイスで『タ!ト!バ!』叫んだのは正直引きましたねw 
ベルトが騒がしくなったのはここが変観点かと。
これまでも音声はあったけど、ここから露骨に歌だったしね。

安定はしてるのだろうけど、意外に直ぐメダル変えるからそこまで印象にも残らない。
キックの前のジャンプの時に、バッタ足が細くなるのちょっとキモかったw




オーズと言えば歌なのでw
とはいえ、タトバは歌もそこまで印象に残らないんだよなぁ。
アルバムをやたら聴いてるけど、歌えと言われると難しい。





《ガタキリバコンボ》


クワガタ!
カマキリ!
バッタ!
虫系メダルのコンボ。
何か電気出してたけど、虫に電気の印象無いけどなぁ。




分身出来る上に、メダルさえあれば各コンボに変身可能、しかも残ってるガタキリバありって本当にチートスペックですね!!! 誰もが思うけど、実際にやらないことを普通にやる辺り好き。





まぁ大人の事情には勝てない(;^∀^)





Got to keep it realでガタキリバって聞こえるのすげぇセンスだ。
オーズソングのなかでは3番目に好きです。 『らしさ乱反射 もっと輝け Be yourself!』の辺り好き。





《ラトラーターコンボ》

トラ!
ライオン!
チーター!
肉食獣系メダルのコンボ。

ライオンの爪で切り裂く←わかる
チーターの足が早い←わかる
トラの頭が熱を放つ←!?

コンボの中では比較的使いやすかったのか、結構多用されてた印象。
前のガタキリバが大人の事情で1回くらいしか使われなかったしね。





もうひとつの特徴としては、バイクが専用フォームに変身するってことくらい?
これ完全に忘れてた。
作中でも数回しか使われてなかったけど。




Ride on Right time(ラトラーター)
唯一のラップ曲、難しくて歌えたことはない( ´д`)




《サゴーゾコンボ》

サイ!
ゴリラ!
ゾウ!
草食獣系メダルのコンボ。

パワー系コンボですね。
こいつに関しては、まぁ時期が悪かったと言うか、御愁傷様というか・・・流石にガタキリバよりは多かったけどさ。
オーズの放送時期ってもろに311なので、そんな時期に大地を揺らす系の必殺技を多用できるわけもなく。





Sun goes up(サゴーゾ)
重低音かっこよいね。





《タジャドルコンボ》

タカ!
クジャク!
コンドル!
鳥獣系メダルのコンボ。

もう最高に格好いいよね。
一番好きなコンボ。
相方のメダルってこともあるけどさ。
WとMOVIE大戦やった時、最強フォームのエクストリームと並んでも見劣りしないってのはすごいよね。 いや、エクストリームが割と地味ってのもあるけど。
キックの時に足が爪っぽくなるとことか、羽ファンネルとか、技もカッコ良かった( ^ω^)




Time judged all(タジャドル)
基本、串田さんとオエージのデュエットであるオーズソングの中で、唯一のアンクとのデュエット。
2人とも歌上手いのすごいよね。
オーズ見返してから、俺のカラオケでの十八番に返り咲いております。
曲としても断トツで一番好き。



《シャウタコンボ》

シャチ!
ウナギ!
タコ!
魚介系メダルのコンボ。

横顔だけで見たら、オーズの中で、一番のイケメンだと思う。



問題はタコレッグや!!

吸盤がなんかキモい。
サゴーゾと並び、こいつも割と不遇だった感。
最初の設定では津波おこせたらしいw あの時期には流石に無理だ。
その分、腕の電気鞭がコンボ以外で結構活躍してた感はあるね。




Shout out!(シャウタ)
メズールの影響か、唯一女声コーラスが入ってますね。
実は本編では流れなかったらしい。俺はアルバム持ってるから聴いてるけど。




《プトティラコンボ》

プテラ!
トリケラ!
ティラノ!
恐竜系メダルのコンボ。

最強フォームにして、暴走フォーム。
プットッティラーノヒッサーツ!
割と早めに出てたけど、思ってた以上に制御出来てなかったね。
どころが、ラストバトル以外は、基本暴走してたような。
だんだんメダルの侵食が強くなってきて、他フォームでもプトティラの武器使えるようになってたのやべーやつ感あったね。



Power to tearer(プトティラ)
タジャドルに続いて、2番目に好きなオーズソング。
串田さんがかなり歌ってるの良いよね。




《ブラカワニコンボ》

コブラ!
カメ!
ワニ!
爬虫類系メダルのコンボ。

映画専用フォーム!!




この映画も改めて見返したけど、本当に完成度高かったなぁ。
オーズのピンチに、あのBGMで駆け付ける上様は笑える絵面なのに、しっかり燃える展開なの本当すごい。

最近、俺がハマってる邦画プレゼン漫画でもこの映画について触れられてましたね。



確かに、ライダー映画とは思えない間の取り方だったね。
時代劇は1時間だからね。




これは思ったw

頭にターバン巻いてるし、蛇出して戦うしね。
でもワニキック好きなんだ、俺。

曲は無いんですけど、もしあるとしたらタイトルは『Break a warning!(ブラカワニ)』てお願いします(笑)





《タマシーコンボ》


タカ!
イマジン!
ショッカー!
もうひとつの映画フォーム。




この映画のフォームですね。
将軍映画と比べて、この映画の出来は微妙。

【悪い点】
・味方がアホ。ベルトとかメダルとか落としすぎ。
・敵もアホ。敵幹部揃って子供に簡単に出し抜かれるなよ。
・最終決戦がヒーローショーっぽい。
・折角の映画限定、タマシーコンボが全く動かない
・キカイダーとかズバットとか要らない。この映画のタイトル100回見返せ。こいつらより出番少ないライダーが居るんだよ。
・敵幹部一番倒したのがラスボス。

【良かった点】
・翔太郎とフィリップの中の人登場

これだけで許してしまえそうな、チョロいオタクですまない(゜∀。)





《恋愛コンボ》

ラブ!
ラブ!
ラブ!

この話ぶっとんでたねw


スーパータトバは割愛ー。
見た目そんな変わらないし、あんま好きでもない。




《バース》
思ったより伊達さんの離脱が遅くて、思ったより伊達さんの復帰が早かったw
その分、丁寧に後藤さんの成長は書けてたし、何より伊達さんの頼りになる2号ライダー感が好きだったので、この2人は本当良き( ^ω^)

作中で『セルメダル特化だから、ヤミー相手は出来てもグリード相手は無理だよ』って断言されてるのすごいよね。 実際、最後までそのパワーバランスは崩せず。
とはいえ、伊達さんのキャラとか後藤さんのアシストとかで、力不足感は全くなかった。
本当、良い2号ライダーでござった。



さて、今回はここまで!!
順番で言えば、次はフォーゼなんですけど、フォーゼはパスすることにしました。
フォーゼは見た目が全く俺に刺さらないのです(´ρ`)
てなわけで、次は問題作のあの作品!!
既に観始めてるので、割と早めに感想記事は書けるはず。
ではではー。








【おまけ】





ちょうどダブルとオーズ観終わった直後にとんでもない情報が!!!
本人ボイスじゃないのは少し残念だけど、これは買わざるを得ない。