瀬尾公治という漫画家をご存知でしょうか? 「涼風」の作者と言えば分かる方もおられるかと。マガジン系を中心に活動されている漫画家さんですね。デビューしたての頃はテニスやバスケなどスポーツ漫画を書かれていましたが、描く女の子の可愛さからか「涼風」からは完全に恋愛漫画へと移行しており、現在は週刊少年マガジンで「君のいる町」を連載中です。
私は、そんなに恋愛漫画を読まないんですよ。あれって突き詰めちゃうとただの願望だし、「恋愛」なんてサブテーマ位が関の山かと。あんな女(男もですね)は三次元には存在しませんo(TωT ) あ、ギャグ調のものは読みます。楽しければ良いんだぜ。でね、瀬尾先生の書く恋愛漫画は他のものとは一味違うんですよ。代表作「涼風」の後半の流れを説明してみます。今日の記事はネタばれあるからね。
・色々揉めた末に主人公と涼風ちゃんは付き合うことに。少年漫画にも関わらず朝チュン場面までもっていったよ。流石に本番は無かったとは言え、大した奴だ。・・・バキ?知らないなぁ~あれこそ真の誰得漫画だ。
・もう高校卒業だし卒業旅行したいねってことで、親に内緒で二人でお泊り旅行。朝起きたら彼女の父親が迎えにきていましたとさ・・・・・・(((( ;°Д°))))
・会うことを禁止された二人だったが、主人公が毎日実家に通い謝罪を続けることで、何とか「健全な交際」を認められたo(^▽^)o ・・・・・・と思ったら、その日のうちに彼女から「・・・・・・出来ちゃったの」発言(°Д°;≡°Д°;)
・色々悩んだり殴りあったりした末に、結婚して産むことを決意\(^O^)/
・彼女父に「産むことは許すが、主人公と別れて実家で育てること。」と言われる。でも彼女父はある程度、主人公を認めていたので反省→謝罪→説教の末に結婚を認めてもらう。
・主人公は推薦が決定してた大学への進学を諦め働くことに。就職活動に苦労するが、彼女の紹介で何とか就職先を決める。
・「お前たちの勝手な行動(推薦ドタキャン)のせいで、大学側は被害を被った。うちの高校からは二度と推薦生を採ることは無いだろう」と先輩から説教。後輩たちに謝罪すると、笑顔で祝福される( ̄Д ̄;;
・一年後には結婚式を挙げられるほど立派になりました。子供もちゃんと産まれたよ。ハッピーエンド\(^_^)/
・・・・・・・・・・・・・・・(°Д°;≡°Д°;) 何でしょうね、このホラー漫画は。彼女持ち男子なら大声で叫びそうになるシーンがテンコ盛りですよ。もう誰に向けて書いてて、誰が得をするのかさっぱり分からないよ。懐かしいな~あの頃は毎週ガクブルしながらマガジン読んでたよ。恋愛漫画とかハーレム漫画ってもう少し羨ましいものだと思ってたんだけどね~「涼風」の主人公には絶対なりたくない。
実際、この「凉風」悪い評判が結構あります。「涼風ちゃんツンデレのつもりか知らないけど、ただの意味分からないワガママ女にしか見えませんよ?」とか「ケンカ→仲直り→ケンカの無限ループ(笑)」とか「女性キャラが主人公に都合のいいヤツばっか(゙ `-´)/」とかね。その辺りは私も連載中にさんざん思いました。それでも、最後の展開には怖がらせてもらったし、それ以上に笑わせて頂きました(・∀・) 萌え?まず無いね! あの迷走ぶりはある意味伝説を作った!そう考えているのですよ。
実はここまでが前振り。何で急にこんな記事かと言いますと、現在連載中の「君のいる町」もかなり香ばしいことになってきたからです( ´艸`) 今週までの展開をダイジェストで説明します。
・主人公の家に女の子が同居することに。
・主人公、片思い中の女の子に告白。少し返事を待ってほしいと言われる。
・主人公と同居娘との仲が親密になっていく。
・主人公、片恋娘にふられる。曰く「同居娘の方が好きなんでしょ!馬鹿にしないで!」 片恋娘との関係が気まずくなる。
大体そんな感じになってたんですよね。凄い端折ってるんで詳しくは読んでみてください。さて、最近この作品に新キャラが登場しました。眼鏡っ娘です。主人公に恋心を抱いていたのですが、主人公から同居娘&片恋娘に関する恋愛相談を持ちかけられたことで、「両想いだったんだ(///∇//)」という痛々しい勘違いをしてしまいます(°Д°;≡°Д°;) いや、何度読んでも眼鏡っ娘が何でそんな勘違いしたのか分からないんですよ。更に人の話も聞かない始末でして(((( ;°Д°)))) それからはもう、瀬尾先生の独壇場、眼鏡っ娘はすっかり彼女気取りだし、片恋相手は怒りまくってるし、主人公は全力でから回っているし・・・・・・・・・・・もうトラウマ発生の匂いしかしませんよ。正直、「『君のいる町』な~『涼風』よりお色気シーンが減ってるのは良いんだけど、笑えるシーンも減ってるんだよな~ぶっちゃけつまらんし、読むのやめるかな~」とか思っていた時代が私にもありました。でも、この二週程はゾクゾクしながら読めましたよ。瀬尾先生はこの作品で何を書きたいんですかね?ワクテカしながら読み続けようと思います(*゜▽゜ノノ゛☆