ペットの同行避難について 武蔵村山市 | 武蔵村山TNR地域猫の会&ぽっぽの奮闘記

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武蔵村山市で猫のボランティア活動をしています。

 

⁡2024年1月14日 武蔵村山市残堀☆伊奈平地区会館⁡⁡
⁡ 3階集会場
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⁡⁡13:00~15:00 ご予約は不要です。⁡
⁡開催時間内にお越しください✨駐車場有り🅿️⁡
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⁡⁡市内で保護された猫たちが参加します。⁡
※⁡保護や譲渡状況により参加猫は変動します。

 

 

 

武蔵村山市

 

・ ペットを同行して避難してきた飼い主への連絡等(必要に応じて行います。 ペットの飼育場所や避難所内でのルールの案内については、受付時に行い ます。)

 

【共有スペース等の設置】 ① 資料2-③を参照し、女子更衣室、男子更衣室、授乳スペース、を設定し ます。これらの運用には避難所用テントを使用します。 ② 感染症発生などに備え、該当者を一時的に隔離するスペースを設定します。 ③ ペット飼育場所等には、「ペット飼育場所」などと書いて貼りだします。

 

【受付の開始】(受付係) ① 世帯ごとに避難者世帯カードに記入してもらいます。記入に当たっては、 世帯の代表者に順番に並んでもらい、受付の前で混乱が生じないように配慮 します。必要に応じて、拡声器を用いて、受付を開始していること、世帯代 表者に受付してもらうことなどを周知します。 避難者滞在スペース等の準備が済んだら、体育館に避難者を受け入れるため の受付を行います。 受付が済んだ方(世帯)から、順次、各避難者滞在スペースに案内します。 ❸ 避難者の入所の受付 ~ 避難者滞在スペースへの案内 

【情報管理班】 10 ② ペット同行の世帯に対しては、避難者世帯カードの「ペット情報」欄にも 記入してもらい、カードから切り離した「名札」と「ペットとの避難の注意 点」のチラシを渡します。名札はケージに貼り付けてもらいます。 ③ 各受付用紙に記入してもらったら、順番に案内するため、受付付近で待機 してもらいます。 

【受付世帯の案内】(案内係) ① 受付を終えた世帯(代表者)に対しては、受付の順に避難者滞在スペース (パーテーション)に案内します。案内したのち、その世帯を案内したパー テーションの番号を避難者受付カードに記入しておきます。 ② ペット同行世帯に対しては、先に避難者滞在スペースへの案内を済ませ、 ペット飼育場所への案内は「のちほど声掛けする。」「それまでは体育館入口 の外で待っていただきたい。」旨を伝えます。また、ペットがケージなどに 入っていても、ペットと一緒に体育館内に入らないよう案内してください。 ③ 受付係、案内係とも人手が限られていることから、避難者滞在スペースへ の案内は、1 世帯ごと順番に行います。そのため、受付済であってもしばら く待っていただく必要があることを適宜広報します。 ④ ペット同行世帯に対しては、衛生・設備班に引き継ぎ、ペット飼育場所に 案内してもらいます。ペット同行者に対する案内は、「ペットとの避難の注 意点」に記載されていることが全てです。同様の世帯が複数いる場合は、「飼 い主の会」等を組織してもらうことも案内します(P22・23「衛生・設備 班の活動内容」を参照)。

 

【ペット(飼育場所)の管理】 ・ ペット同行避難者には、受付時に「資料4「ペットとの避難の注意点」」を配付 するので、これを守ってもらいます。 ・ ペットの飼育場所は、指定の場所のみとします(介助犬は除きます)。 ・ ペットの管理については、原則として飼い主に一任します。人数が多い場合は 「飼い主の会」等を組織してもらいます。避難所と飼い主との間のやり取りにつ いては、飼い主側はその代表者を通じて行います。

 

資料4

 

【ペットとの避難の注意点】 避難所では、多くの人たちが共同生活を送っていますので、ペットの飼い主の皆様は、 次のことを守って避難所生活を送ってください。

 ① 避難所運営委員会の指示には必ず従ってください。

 ② 「飼い主の会」を組織して代表者を決め、飼い主の皆様で協力してください。

 ③ 他の避難者の方に危害を加えたり、加える恐れがある場合、また飼育に特別な設備が 必要な動物など、避難所運営委員会が不適切と判断した動物は、受け入れをお断りする 場合があります。一旦受け付けた後でも、このようなことが後から判明した場合は避難 所からの退去をお願いする場合があります。

 ④ 怪我や脱走などについて、避難所運営委員会では責任を負いかねます。 ペットは決められた場所で、ケージ(檻)などの中に入れるか、同じく指定された場所 で、リードなどにつないで飼育してください。犬の場合は必ず鑑札と狂犬病予防注射済 票を付けた首輪をしてください。

 ⑤ 飼育場所や関係施設は、飼い主の皆様で協力して自らが常に清潔にし、必要に応じて 消毒等を行なってください。 

 ⑥ ペットを体育館や校舎の中へ入れないでください。

 ⑦ 避難所ではペットもストレスや興奮から、普段考えられない行動をすることがありま す。暴れたり逃げ出したりしないように十分注意しましょう。

 ⑧ ペットが原因となる苦情や危害が発生しないように努めてください。 

 ⑨ トイレは屋外の指定された場所で必ずさせ、後始末を行なってください。 

 ⑩ エサを与えた後はその都度きれいに片付けて、衛生害虫や悪臭などが発生しないよう にしましょう。

 ⑪ ノミやダニの駆除に努めてください。

 ⑫ アレルギーがある方も避難してきています。運動やブラッシングは、必ず屋外の決め られた場所で行ない、抜け毛等はきれいに片づけて飛散しないように配慮してくださ い。

 ⑬ 他の避難者などとの間でトラブルが生じた場合は、速やかに避難所設置責任者まで 連絡してください。

ただし、基本的には当事者間で解決していただくことになります。

 あなたのペットが、 避難所の癒しの存在となれるように ご協力をお願いします!

 

 

東京都武蔵村山市ペットのための防災手帳 (PDF 320.6KB)

 

 

備蓄としつけ

【防災用品の備蓄】
 ペットのための備えは飼い主の責任です。最低でも3日分、できれば5日分を目安にペットの防災用品を備蓄しておきましょう。

防災用品の例

防災用品の例
・犬の鑑札、狂犬病予防注射済票(犬の場合必須)
・ケージ、キャリーバッグ(必須)
・フード及び水(必須)
・食器(必須)
・トイレ用品(ペットシーツ、猫砂など)(必須)
・ビニル袋(使用後のペットシーツ、ふん尿等を始末した後のエチケット袋等を補完するために必要)(必須)
・首輪及びリード(必須)
・健康の記録(東京都武蔵村山市ペットのための防災手帳・愛犬健康手帳等、既往歴・ワクチン接種歴の記録)
・動物の常備薬
・写真(飼い主と一緒に写っているもの)
・その他(ガムテープ、おもちゃなど)

【しつけ】
 安全かつ速やかに避難できるように、また、避難所において周囲に迷惑をかけないように、普段からしつけを行い飼い主がきちんとコントロールできるようにしましょう。いざという時に動物のストレスを少なくすることにもつながります。

 また、避難所ではペットを必ずケージやキャリーバッグに入れて飼養することになりますので、慣らしておきましょう。

災害発生時に慌てないために

【避難場所の確認】
 普段から家族で最寄りの避難場所や避難経路について確認しておきましょう。

【身元表示】
 突然の災害に驚いてペットが逃げ出してしまい、飼い主と離れ離れになってしまう可能性もあります。はぐれてしまったペットが飼い主の元に戻れるよう、身元表示をしましょう。

 また、犬は狂犬病予防法において鑑札及び注射済票の装着が義務付けられています。

【健康管理】
 同行避難した先では多くの動物が集まり、自分のペットが他の動物と一緒に過ごすことになるかもしれません。また、慣れない環境で過ごすストレスから体調を崩すこともあります。感染症の蔓延を防ぎ、ペットの健康を守るためにも日ごろからの健康管理が重要です。体を清潔に保ち、狂犬病予防注射や混合ワクチンのほか、ノミなどの外部寄生虫の駆除を行いましょう。