黑ミサのステージが終わると私の中では一番の目的の握手会です。
後ろのテーブルから呼ばれるので、1番目のテーブルの人は終わったらすぐに握手スペースへ呼ばれて行きました。
(メイク直しの暇もないくらいすぐ)
テーブル単位で移動して、列は1人ずつ名前呼ばれて並びました。
少し並んでアルコールスプレーで手を消毒して
完全に後ろから見えないスペースで握手です。
前の人が握手すると声は聞こえるけど姿は見えなくて、完璧に区切られてました。
あっという間に自分の番になりました。
緊張して動けなくなったらもうそのまま握手できずスタッフさんに流されてしまうと聞いてたので
感動の気持ちを少し押さえて、「とにかく握手!!」って言い聞かせて臨みました。
明るい照明もあったんだけど、そのせいじゃなくてHYDEさんはまぶしかったーーー
オーラがすごすぎる!!
何を言うか迷ったけど「ありがとう」って気持ちを言えました。
私が言いたいこと言い終わるのをちゃんと待ってくれてから
名札シールをつけてて、それを見て名前を呼んでくれました
みなさんの服装はよく言われるように結婚式の二次会って感じの落ち着いたドレスの方が多く、着物の方もいたけど、
私はロリータで挑みました。
そしたらちゃんと見てくれてるから
「可愛い格好してるねー」ってにこにこの笑顔で言ってもらえましたーーー
この瞬間のために、セルフケアをほんとに頑張ってきたし、この日はどこも出掛けず支度に集中してたから
見た目のこと褒めてもらえたのが何よりも嬉しかったです。
(『格好』だから、顔じゃなくて服装ってことはわきまえてます)
そして、握手する時に少し後ろ寄りの横からお写真を撮ってもらえるのですが、
その写真にHYDEさんの手がきちんと写るよう
右手で握手して左手は下から軽く添える、というのが良い方法なんですが、私はとにかくしっかり握手したかったのでHYDEさんは右手だけ差しのべてくれたのですが両手で掴ませてもらいました。
噂どおりのふっくらモッチモチのクリームパンなお手手でした
ほんの数秒だけどとっても幸せな時間でした
その後はまた席に戻って、テーブルクロス、ワイングラス、椅子の背もたれのカバーなど持ち帰れる物を仕舞ってお部屋に戻りました。
そしてバーにも行きました。
混んでたのですが受付で部屋番号を伝えると、順番になったらお部屋に電話してくれるので楽に待てました。
黑ミサの乾杯の時のかけ声を真似て
「黑ミサと富良野の夜に乾杯ー✨」しました