インスタグラムの投稿共有は、新規フォロワー獲得につながります。また既存フォロワーとの交流の機会を増やすこともできるでしょう。ここではインスタで自分の投稿を共有する方法や、他のユーザーの投稿を共有する際の注意点をまとめてみます。

【自分のフィードに直接投稿を共有したい時はどうする?】
インスタグラムの投稿を自分のフィードに直接共有したい場合にはいったいどうすればよいでしょうか?インスタの投稿を自分のフィードに直接共有することは「リポスト」「リグラム」と呼ばれています。インスタグラムのアプリではXのリツイートのように投稿の直接的な共有はできないため、外部アプリを使う必要があります。投稿共有のアプリはたくさんありますが、いくつかご紹介していきましょう。

<Regrann>
RegrannはAndroidのみに対応しているアプリで、無料での使用可能です。アプリでのインスタグラムへのログインは不要です。

<Repost for Instagram>
Repost for InstagramはiOS、Androidに対応しており、無料で使用可能です。非公開アカウントでもリポストすることができます。

【投稿をリポストできない場合はどうすればよい?】
インスタグラムの[ストーリーズに投稿を追加]は設定で[オフ]にすることができます。そのため投稿をリポストできない場合は、設定変更をする必要があるでしょう。共有したいと思った投稿の共有マーク(紙飛行機のアイコン)を押しても[ストーリーズに追加]が表示されない場合があります。共有できない場合は、投稿した相手が共有設定を[不可(オフ)]にしている可能性が高いです。その場合は、投稿主に対してDMで共有したいと依頼する必要があるでしょう。

【他ユーザーの投稿を共有する際の注意点とは?】
他ユーザーの投稿をインスタグラムで共有する際には注意が必要です。ここでは注意しておきたいポイントをまとめてみましょう。

<共有する前には許可を取ろう>
インスタグラムでは共有機能(シェア機能)がありません。そのため共有の文化は盛んではないのです。こちら側が共有したいと思っても、個人や企業アカウントによっては勝手に共有されたくない…という場合もあります。そのため他ユーザーの投稿を共有する際には、共有前に必ず相手に許可を取るようにしましょう。また共有後にはフォロワーの反響を知らせたり、コメントを紹介したり、アフターフォローをしておくのがおすすめです。特に企業のアカウントに関しては、共有する際には十分な注意が必要ですし、最低限のマナーを守らなければなりません。

<著作権の侵害に当たらないように配慮する>
他ユーザーが撮影した写真・動画を共有することは、相手に許可を取らなければ著作権侵害に当たる可能性があります。そのため著作権の侵害に当たらないように、他の人の投稿である旨を必ず明記しましょう。ストーリーズに追加して共有する場合には、相手のユーザーネームは隠さないようにします。またリポストアプリを使用する場合は、ハッシュタグに[#Repost]を使用するのがベストです。