以前のブログに「日曜日はソフトボールの練習で左肩を負傷」と書きました。


これは守備練習時にきついボールが飛んできて、体一杯に伸ばして取ったあと足がもつれて転倒しました。とはいっても以前柔道をやっていた習性で、前回り受身を取るようにクルッとでんぐり返しをしたわけなんですが。



そうしたら回転したところに石ころのようなものが有ったらしく、立ち上がった後は鎖骨付近に鋭い痛みを感じ、単なる打撲ではないような感じでした。ただ、私自身この練習が最後なので、このあとにフリーバッティングを行い、最終打席は引っ掛けてショートライナーといういつものようなパッとしない打席になってしまいました。まあ、私らしいって言えばそうですがね。



ソフト終了後にはサッカー会場に向かい、GKとして出場しました。試合前に左肩へエアーサロンパスを塗ったことで多少痛みは和らぎましたが、後半はそれも切れ、時間が経つたびに左肩はどんどん痛みを増していきました。また試合中には右手でのセーブが多く、つき指が完治していない右手薬指の痛みが強くなっていくという大ピンチの状況でした。とは言えGKは代わりがいないし、最後の試合で怪我による交代というのもすっきりしないので、何とか試合終了まで耐え抜きました。両方の手がまともに動かせない中で、コーナーキックの時は恐怖でしたね。




バンコクの事務所に到着した後も肩の痛みが全くひかないので、一通り挨拶を終えると午後一番でX線を撮ってもらいました。骨折だったらまだまし、靭帯だったら最悪だな・・・と思いながら結果を待ちました。ついでに回復の遅れている右手薬指も。うーん、着任したその日の午後に病院に行くというのは私くらいなものでしょう()



というわけで結果発表。



左肩鎖骨 = 骨折は認められず。


ふう。一応左肩についてはほっとしました。でも、痛みが残っている以上は靭帯断裂=全身麻酔手術の可能性も残っているわけなので、1週間後の再検査までに痛みがひいている事ことを期待したいと思います。



右手薬指 = 軽度の剥離骨折。


剥離骨折に軽度なんてものがあるのか分かりませんが、X線写真には第2関節付近に骨片のような影が認められたので、薬指と中指をテープで固定してスポーツなどはしばらく我慢しなさいとドクターに言われました。




怪我の絶えない駐在員というレッテルを貼られない様にしっかり治して、タイ生活を本格的にスタートさせられるよう頑張ります。