今朝、(今日は息子を土曜保育に預けないかんなあ・・・)
って憂鬱な気持ちで仕事へ行く準備をしていたら、仕事場
からメールがあって、今日はお休みしていいよ、ということ
だった。張り切って5時起きしてたのに・・・。息子も早起きし
てくれたのに・・・。
せっかくなので、クレープを作って、実家に帰ることに。
最近、ようやくうまく焼けるようになってきた。
私がまだ十代の頃、クレープは特別のお菓子だった。
昔、母がニチイで買ってきてくれたっけ。
ジャムがほんの少しだけ、中に入ってるだけなのに
それはもう美味しくって。こんなにおしゃれでかわいくって
しかも美味しい。滅多に食べられない、特別の、お菓子。
主人は若い頃、できたての可愛い彼女とクレープを食べ
に行ったそうだ。クレープってそんなに身近なお菓子では
なかったなあ・・・。
そんなこんなで昔を思い出しながら、ちょっと特別な思いで
作ったクレープは、昔とは違う味だった。
私の料理をけなしてばかりの弟が、
「うまい~うまい~!」
と言いながら、食べてくれた。母は、
「昔、買った方が美味しいがやない?」
なんて言いつつ、ペロリ。
息子は、小さな手で、一生懸命口に運ぶ。
昔の私はそんなこと、想像しただろうか。
家族が増えた自分が特別のお菓子を作って、それを
みんなでまた、こうやって楽しく食べているなんて。
何だろう、この充足感は。たったそれだけで、幸せだ。
たったそれだけで こんなにも切ない気持ちになる。
主人にはクレープなし(笑)だったので、主人がこれ作って
~と言っていたちょっとめんどいおかずに挑戦した。
間違いなく、今日はいい日だ。
こんないい日があってもいいだろう。
