近所にある保育園に、
末っ子が週1回だけ
通っていた時のことです。
 
パワフルな男性の園長に、
保育の仕事に挑戦しようかと
何度か相談していました。
 
しかし末っ子が幼稚園に入る頃、
母と兄からの反対を受けて
迷い始めてしまった。

 
それを園長に話したら、
「えー!保育やってみようよ!」
と言われて戸惑います。
 
園長が「こそだちさんの人生は、
こそだちさんが主人公!
家族に反対されても
自分の気持ちを大切に!」と言った。
 
私の気持ちは、
園長が導く方向とは
逆へ動きました。
 
今と、この先5年、
私の人生の主人公は
私ではなくて子供達だ。
 
その気付きは大きかった。