結局お好み焼き屋には
行きませんでした。
長男が暗くなっていたし、
夫は「行かねーよ!」と
言い続けたからです。
家族の中で一番
お好み焼きが好きなのは次男。
次男は黙っていましたが、
なんとなく悲しそうな様子でした。
そのあと夫が言った言葉で、
さらにみんなの気持ちが
冷えました。
「1年ぐらいしたら、
またあの店に行ってやろうぜ。
その頃には店主も少しは
心を入れ替えてるんじゃねーの」
この言葉、どうなんだろう。
店に行きにくくなった原因が、
大人気ない対応をした
自分だとは思っていないらしい。
そのまま生き続けてみろよ。
きっと周りが敵だらけになる。