夫の親族と集まると、
毎回義妹が同じ話をします。

姪っ子が小さい時に
ドアに指を挟んで大泣きした話は、
もう30回以上も聞きました。

義母と義妹は
その話が大好きらしい。

「あの時は本当にビックリした!」
と会う度に言うのです。

全く理解不能です。

「へ〜」となんともない顔で
相槌を打っている私まで、
おかしいような気がしてくる。

10数年経って、
やっとそれを理解する人が
現れました。

長男が食事会の後
「前に何度も聞いた話だったね」
と言ったので、
「そうそうそうなの!」
過剰な反応をしてしまった。

義実家の奇妙なところを、
今後は長男と分析して楽しもう。