5年生が話し合って、
卒業する6年生への
贈り物を考えたそうです。
折り紙のお花とか、画用紙のメダルとか、
いろんな案が出たらしい。
やがて2つまで絞られ、
その片方が長男の案でした。
長男は自分の案に
とても自信があったものの、
多数決で惜しくも落選。
「最後の2つまで残ったけど、
結局ダメだった」
と言った長男の顔を見たら、
今にも泣きそうな顔です。
「絶対またチャンスがくるよ。
あなたにはセンスがあるから、
きっといつか選ばれるよ」
と言ったら、長男が笑顔になりました。
話が終わって
キッチンに行ったら、
涙が出てきてしまった。
本当に頑張ったんだね、偉いよ。