「ママ、出来たよー!」
と私を呼ぶ次男の声が
弾んでいます。
夫がキッチンに立つことなど無いので、
新鮮だったのだろうと思います。
あとは、念願のバヤシさんの
料理を食べられると思って、
興奮していたらしい。
リビングへ行きテーブルを見たら、
一気に気持ちが冷えました。
出ている箸は、
私以外の家族の分だけ。
取り皿も、私の分は無い。
なんなんでしょうね。
私に食事をさせたくないなら、
前にお願いした通り
さっさと離婚でいいのに。
すると長男と次男が
揃って叫びました。
「まずい!まずいよコレ!!」
次回、その時夫が作った
料理の画像を載せます。