こんにちは
コロナをきっかけにメンタルが弱った時期を振り返ってメモしています
今は、元気です。
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1.1の地震。
実家に帰省していて富山県で地震にあった。
家は無事だったが、お正月気分が一気に抜け、食事もまともに取らぬままテレビに釘付けになった。
夜明けを待って石川県の自宅に帰宅。幸い、自宅も被害はなかった。
祖母宅は被災地に近く、津波も近くまできていた。
数日後に祖母が旦那実家に疎開してきた。
80代の祖母は、ずっと過ごしてきた自宅、近隣も被害があり辛い思いをしているのに、生きる気力を失っていなかった。
生きたくても生きられない人がいる。
自宅を失っても必死に生きている人がいる。
毎日の報道や、被災地に向かう緊急車両のサイレンを聞くたびに被災地への心配の気持ちと共に、生きる意味があるのか悩んでいる自分が情けなくてしかたなかった。