全記事からの続き。今回の記事も内観日記みたいになってます。
そんなわけで、出勤ラスト2の日は課の人たちが開いてくれた送別会でホテルのランチビュッフェに行ったわけだけど、
もう何日も前から不安でバクバク。
ここ数年間、この会社に入ってから今まで飲んでいた抗不安薬とかも頑張って飲まずに生活してたけど、飲んじゃいけないって厳しくしすぎるとそれはそれでしんどいから、どうしてもってときは飲んでもいいって自分に許可を出した。
飲まないって決めたし断薬もしたけど、飲まないのが良いとか悪いとかってなると結局二元の世界から抜けられないから。
せっかく開いてくれる送別会、しかも私のために好きな場所を選ばせてくれた。
今まではずっとランチ会は断ってきたけど、今回はさすがに私が主役だし、こんなにも有難いことだからできれば楽しみたい。
結果的には薬を飲んで最初のうちはあまり効かなくてつらかったけど、少しずつ効いてくれたから食事も会話も楽しめた。
その食事の席で私の負担が少しでも減るようにと、私の目の前の席に女性の先輩を配置してくれて、そんなことまで考えてくれる上司に改めてありがたさと尊敬の気持ちが沸いたのです。
…もしかしたら、自分の苦手なこと、弱みを見せても見捨てられない、優しくしてくれる人もいる。
カッコ悪い自分でもちゃんと大切にされる。
人って意外とあったかいものなんだってこと、愛に気づくために私はこのコンプレックスを持って生まれたのかもしれない。
そのままの自分じゃ大切にされない、受け入れられない、ダメって長年ずっと思ってきたから。
その前提を壊してくれた。
最終出勤日までの2日間のことをもっと詳しく書こうと思っていたんだけど、
この調子だと時間かかりそうなので、気づきや特に感情が動いたことについて書いていこうと思います。
当初進みかけてた仕事の話はことごとく途中でダメになって、
結局次の仕事も決まってないし、何も決まってないまま最終出勤日を迎えていた私。
もう退職撤回なんてできないし、あれ…私なんのために辞めるんだ??
ってなったわけです。
でも、辞めるってなったからこそ分かったこともたくさんあった。
それは内側の気づき。
①つめが、
私、人が嫌いだと思ってたけど本当はそうじゃなくて、
すごく人が好きだったんだってこと。そういう一面もあったんだってこと。
退職に関連する人との関わりの中で、安心感と寂しさが同居したようななんとも言えない感情を味わって、
人との繋がりってこんなにもあったかくて安心感があって、幸せなことなんだなって感じた。
そうかぁ…私は本当は人が好きだったし、もっと人と繋がりたかったんだなぁ。
人への愛が強すぎるがゆえに、期待しないように、傷つかないように自分を守ってたんだなぁ…。
そして本当はちゃんと仲間として受け入れられてたのに、私が壁を作ってそれを受け入れてなかっただけだったんだなぁ。
私はそんな価値ないんで結構です、みたいな。
②つめが、
会社や上司(権力のある人)っていうものに対しての前提が書き換わったなという気づき。
どこかで、評価されるっていう緊張感みたいなものがずっとあって、評価次第では見捨てられるんじゃないかっていう怖さがあった。
でもこの会社で素晴らしい上司に出会って、その上司に本当にたくさん気にかけてもらい、大切にされたことで、信頼するっていうことを知った。知ったというより、自然とそれができている自分に気づけた。
これは私の人生の中でとても大きな出来事になったと思う。
会食や飲み会に参加できない。(薬を使えば参加できるけど、今回の会社では敢えてそれをやらないでみた)
それでもちゃんと成り立つし、すごく大切にされたし信頼もされたし、私自身もすごく安心して仕事ができた。幸せだった。
みんなと同じことができないとダメ、当たり前のことができないと受け入れてもらえないっていう私の思い込みをぶっ壊してくれた。
人を信じるってことを学ばせてもらった。
そしてこれは、もちろん会社も上司も素晴らしいけど、それだけでは成立しない。
いろんなことに向き合って、いろんなことから逃げないで来たから、この世界が見えたんだと思う。
色んな意味で、本当にこの会社は私にとって縁の深い会社となりました![]()
