入院生活はとにかく暇だった。
症状がでてたのは顔だけで、その顔も入院してステロイドを塗ったらすぐに良くなって何の症状もなくなったから何で入院が必要なんだろう?と当時もずっと思ってた。
痒くて眠れない、痛くて動けないなんて症状も当時は一切なかったから。
同じ病室の女性も顔や肘の裏とかアトピーの好発部位に症状はあったけど、全然重症アトピーではなかった。
女性は軽度のアトピーの人だったけど、男性は皆重度アトピーだった。
入院してかなり良くなったと言ってたけど、全身赤紫色で岩のようにボコボコになった皮膚で当時の私はアトピーがあそこまで酷くなる病気だなんて全く知らなかったからショックだった。
入院中に良くなっても家に帰った途端、また激しく悪化する人が多いようで医者の指示で1〜2泊だけ家に帰る「テスト外泊」なるものがあった。
私はやらなかったけど、それをやってた人はやはり家に帰るとすぐ悪化してしまったらしく、パッと見でわかるくらい酷くなって病院に戻ってきてた。
あれはいったいどういう現象なのか当時は理解できなかったけど、脱ステをしてから自分にも同じことが起きるようになった…