母が怖いです。

正直、いつか命を失うのではないか、と。

そう感じるくらい、怖いです。

今日も、疲れてまだ洗い物をしていなかったわたしに、母は帰宅して早々に、こんな言葉を吐きました。

「洗え!」

洗わないなんて誰も言っていない。
ただ、疲れてしまって後で洗おうと置いていただけ。

なのに、勝手な解釈をされ、怒鳴られ。

わたしは怒鳴られるのが頓服を飲むくらい苦手なので、今は自室に逃げ込んでいます。

どうしてあんな剣幕で人に命令できるのか。

どうしてあんな一方的に怒鳴れるのか。

理解しがたい、いや、理解したくもありません。

早くお仕事見つけて、この家から出たい。

家族カーストの最底辺なわたしは、家事をしなくても許される兄弟とは違う。
何故なら、兄弟は仕事をしているから。

だったら、わたしも働けば許される…。

それが道理ですよね…?

いつまでも、家族カーストの最底辺で家庭内モラハラに近い暴言を受け続けなくて良くなるんですよね…?

もしくは、この世界からわたしがいなくなれば…。

そんなことばかり、考える夜です。

怖い、ただただ怖い。
恐怖に支配されて、わたしはこの家の囚人として生きていくのです。