引用:リサ・レネイ Past_Memories_Pulls_Energy_into_2D , Media_Manipulation - Ascension用語集 (ascensionglossary.com)

 

 支配者達が、人類の集合意識がより高い周波数帯へと自然に進化していくのを防ぐ為に使っている戦術は、人々を過去の記憶に集中させる方法です。

 なぜなら、過去のトラウマ的な歴史的出来事を繰り返すと、各個人がそれを見て、人類に与えられた苦痛を体の中で再現するからです。

 支配者は主流メディアを使ってループさせ、ニュースや映画を通して歴史上の特定のトラウマ的な出来事を繰り返し放送しています。

 これは、新しい世代が過去の歴史的な出来事が引き起こした痛みを超えて進化するのを妨害する為です。

 人々が過去の歴史的な出来事から呼び起こされた記憶や過去の経験に思いを馳せると、現在の意識の下にある最も低い次元に存在する痕跡へと、意識が沈み込んでいくからです。

 

 過去の記憶を思い出したり、過去に引き起こされた痛みやトラウマを体で再現すると、意識が「今この瞬間」から引き離され、現在のタイムラインの最も低い周波数に焦点とエネルギーを置くことになります。

 このような行動が繰り返されると、その人は未来の時間への意識の成長や拡大から遠ざかってしまいます。

 なぜなら、過去の記憶の中で生きていると、過去のアイデンティティの思考形態の中で生きていることになり、そのステーションは現在のタイムラインの周波数帯の下にあるからです。

 2次元の低周波フィールド、すなわち人間のマインドの第2チャクラは、過去の記憶が保存され、アイデンティティの異常な側面やトラウマがペインボディを形成する場所だからです。
 

 人類をコントロールする為の戦術は、過去に起きた出来事から再び人類にトラウマを植え付け、あらゆる方法でその記憶を再生したり触発し続けることです。

 そして、今この瞬間の認識の下にある最も低い次元に、大衆の注意を引き続けます。

 過去の記憶に記録されている過去の自分の思考パターンや痛みは、最も濃密で重い振動であるため、エネルギー的なブロックを残し、ライトボディに瘴気やカルマの刻印を形成します。

 

 カルマの痕跡を形成した蓄積された過去の記憶は、周波数パターンを上げて過去のパターンを解放するまで、体内に残り、現在の時間においても同じ濃密なパターンを複製します。

 瘴気とカルマの刷り込まれた集合体は、ペインボディと闇の自己に栄養を与え、成長させる死んだエネルギーです。

 

 あらゆる形態のメディアが氾濫している現在、私達は再教育を受けて、メディアがどのように心理的・感情的な作戦として利用され、一般大衆に対して使われるのかを学ぶ必要があります。

 コントロールする背後にいる人々によって計画され調整され、望ましい結果を得る為にメディアが利用され、一般大衆に向けて心理的および感情的な操作を使って、伝えたいメッセージを送っているのです。

 ニュースの報道機関は実際にはスポンサー付きのコマーシャルであり、一連の有害な意図を流布する為に利用されていること、そしてこのようなメッセージが自分の脳に作用し、製品や商業的・政治的候補者に対してにさえも特定の感情を抱くように誘導することを知ることです。

 

 より良い情報を得る為には、メディアの内容があたかも真実であり正確であるかのように信じて、「なるほど」と膝を打つような反応や、衝動を抑えられずに反射的に反応するのを止めなければなりません。

 そうではなく、私達は騙されているのです。

 主流メディアは、偽情報を流し、集団マインドコントロール作戦で人類を標的にする重要な役割を持っているのです。

 マインドコントロールは、社会的に受け入れられる信念体系を形成し、反人間的な価値体系を形成する為に使われます。

 戦争や平和の為の殺人といった互いに矛盾する思考を向けるのです。

 

 デジタル時代の爆発的な影響を認識すると同時に、メディアリテラシーの定義を拡大する必要性を認識しなければなりません。

 これには、出版された印刷物、映画、あるいはスクリーン、そしてあらゆる形態のデジタルメディアや電子メディアを介して、情報を見たり読んだりすることも含まれます。

 テレビ、ラジオ、インターネット、新聞、雑誌、本、看板、ビデオゲーム、音楽、その他あらゆるメディアから、複雑なメッセージを受け取っていることを理解することです。

 

 マインドコントロールの手口や、私達が実際に読んだり見たりしているものの背後にある動機を、どのように見分ければよいのでしょうか。

 大衆を標的にして、暴力性を煽り、侵略と分裂を助長する側につくメディア操作とプロパガンダの多くの戦術をどのように特定すればよいでしょうか?

 反人間的な計画のマーケティングはかつてないほど強力になっています。

 というのも、人間が消費することを目的として販売されているあらゆるメディアを通じて、その計画はいとも簡単に拡散されてしまうからです。

 現代は、社会に普通に存在するプロパガンダ、欺瞞、マーケティング計画の継続的な宣伝から逃れることは非常に困難です。