引用:リサ・レネイ Taurus Aolar Alchemy2024.5 - ブログ (energeticsynthesis.com)
恐怖の周波数は、人々に脅威や危険を感じさせると同時に、他の人々から切り離されていると感じさせ、世界に不和を生み出します。
不和は自己欺瞞、誤った認識、多くのネガティブエゴの性格的欠陥を生み、一般的に非倫理的な人々のプロフィールである「人間関係における安全ではない人々」を生み出します。
共感や倫理的行動が欠如している人、信頼性の発達を欠いている人は、他人を深く批判したり、非難したり、裁いたりする傾向があります。
恐怖に支配されると、暗闇と嘘に支配されることになします。
それはまた人間関係をも支配し、深い人間的なハートの繋がりを共有しながら共感的で愛に満ちた絆を形成する可能性を消滅させます。
恐怖がいかに闇と嘘に根ざしていて、倫理的な行動や他者への敬意や共感をいとも簡単に破壊してしまうかに注意して下さい。
恐怖は嘘を生み、人々の間に連携した協力が存在するという希望を打ち砕き、人類全体に影響を与えるより大きな問題を解決することに向けられる思いやりのあるコミュニケーションを破壊します。
権力を得る為に恐怖を利用して他人を操るコントローラータイプの人間が一人いるだけで、組織やコミュニティ全体が積み重ねてきた団結や積極性、信頼は一撃で容易に破壊されます。
このように、恐怖と嘘の流布は、コントローラーの原型の主な操作手段であり、他人と一緒にいるときや、あらゆる種類の社会的環境において、脅かされていると感じたり、安全でないと感じたりする知覚を生み出すように設計されていいます。
それはまた、人間関係において危険な人々、つまり共感や他者の幸福への配慮が欠如し、非倫理的で無礼な人々を生み出します。
精神体・感情体を癒し、深い恐怖を克服する為には、自分自身の中で安全を確立する方法を知り、何が自分を不安にさせているのかを認識しなければならなりません。
体のケアをしっかりして、瞑想やスピリチュアルな修行を一貫して行い、より内面に向かうようにすることです。
自分自身をも傷つけるような行為にさらされないようにすること、恐怖やトラウマ反応に対処する方法を学ぶことは、自分の内面を安全に保つ為に不可欠です。
最初の一歩は、何が自分を安定させるかを見極め、毎日それを実行することです。
自分にはどんな選択肢があるのかを見極め、物理的な空間にいる時の安全感と快適さを高める為に、環境を変える努力をしなければなりません。
自分の環境の物理的・感情的な安全性を評価し、感情的・精神的に健全なライフスタイルに必要な変化を起こす為には、破壊的で有害な行動に凝り固まっている人や状況を自分の生活から排除する必要があるかもしれないことを認識しましょう。
感情的な自己調整能力が高まれば、内面的な安全性が高まり、真に安らぎと安全を感じる為の資源が自分の内面にあることを発見し、個人的な信頼が形成されるようになります。
安全感を向上させる為に重要なのは、自分自身や他人のネガティブな感情が、出来事の識別や解釈を大きく曇らせることが認識できるように、感情的能力を向上させることです。
もし人々が恐怖というレンズを通してしか現実を見ないとしたら、ほとんどの場合、役作りとして、現実に見えるような偽の証拠や、あからさまに表現された大胆な嘘や欺瞞がベースになります。
恐怖は詐欺師のの主な操作手段です。
感情的な自己調整能力がある人は、問題の真実を求めることに興味を持っているので、治癒されていない恐怖が望ましくない感情を引き起こすことで、適切なコミュニケーションを妨げないように意識します。
私達は皆、怒り、恨み、憤り、報復、そして傷や痛みを引き起こすその他の破壊的な感情など、恐れに基づく思考や感情から自分自身を解放することを学ぶことができます。
しかしこの世界のどこに行っても、闇の勢力が人間を通して、あるいは人間以外の存在を通して、執着として表現し、他者の同じ恐怖をコントロールし続けるのを見る機会があるでしょう。
人間であろうとなかろうと、権力や支配力を行使したり、他者を支配する為に優位な立場に立つことに最大の関心を持っている全ての詐欺師や闇の勢力は、私達の深いところに隠された最も暗い恐怖を利用して操ろうとします。
これが地球上で3次元システムが機能する仕組みであり、恐怖への精神的な束縛によって人類を隷属させ続けたいと望む支配者達の手中にある限り、このシステムは続いていくのです。
多くの人間は、エイリアンのマインドコントロールによって与えられた恐怖に基づくプレデターマインドの信念体系を無意識のうちに身につけ、集団意識の奴隷化を目的として強制された嘘と欺瞞を信じています。
あなたが恐怖に支配されることを許している限り、目に見えるものであれ、見えないものであり、闇の勢力によってあらゆる機会に恐怖の戦術が使われ、あなたの精神的知覚を恐怖によって操られ、束縛され奴隷にされたままになるのです。
だからこそ、自己探求のプロセスを行い、個人の恐れや不安を掘り下げてその根源を明らかにしたり、表面的な思考や行動を観察することが不可欠なのです。
というのも、私達は自分が最も恐れていることを隠す傾向があるからです。
自分の隠れた恐れをどのように見るかというと、突発的な衝動や、つい口にしてしまうことや、マインドの中で繰り広げられている独り言を通して観察することができます。
自分の中で隠しているもの、抑圧されたままのものは、盲点や無知になります。
闇の勢力は恐れの内容を全て把握しており、それを通して人間を操ることができきます。
私達全員が特定のレベルで闇の操作にさらされていますが、それは世界的なパンデミックの背後にある組織的な計画によって、過去数年間で特に表面化してきています。
人生で恐怖を経験する主な原因を分析するには、自分がネガティブな極性のどちらの側にいて、どこに最も悪用されやすい弱さがあるかを評価する必要があります。
恐怖は、被害者と被害者を作り出す為に利用され、同じ極性の中で互いに場所を交換して束縛のループを形成します。
加害者もまた被害者として恐怖の中で生きているのです。
これは交換可能な束縛のループであり、自分がどちらの極性に属しているのかを知るまでは、このループを断ち切ることはできません。
恐怖に基づく束縛のループのサイクルを断ち切るには、恐怖に基づくネガティブな極性のパターンを演じるのをやめ、神の無条件の愛に手を伸ばさなければならないのです。
治癒していない潜在意識の恐れを抱えたまま生きている人の多くは、恐怖に脅かされていると感じながら生きていくか、それとも状況を自分の手でコントロールできるという感覚を取り戻す為に、他人に厳しくするかの間で絶えず揺れ動いています。
人類の多くは潜在意識にある恐怖や、外側からの脅威を感じながら生きているので、どうにかして安心感を得る為に状況や他人を操作し、コントロールしているのではないでしょうか?
日々の思考や感情の中で、しばしば恐怖や精神的麻痺の感覚を体験していないでしょうか。
他人や状況から自分の望むものを得ようとして、どのような時に恐怖に反応し、恐怖を利用するのでしょうか?
恐怖の引き金を引かれたと感じたり、脅威を感じたりする原因となる出来事や本当の理由は何でしょうか?
最初の一歩は、自分が普段行っているやり取りの中で、どこに恐怖の束縛のループがあるのかを認識することです。
自分の内側のどこで恐怖を感じているかを正直に棚卸しすることで、その恐怖を感じる理由や、それに対してどう反応するかを研究することができるのです。
恐怖を克服する為には、自分自身を研究し、自分の精神的思考や他の人々、場所、物事に対する感情的反応と向き合う必要があります。
恐怖はネガティブ極性ですから、その周波数は、ダークエネルギーや闇の霊に付着する振動と一致します。
抑制されず、矯正されていないネガティブな恐怖の感情状態に耽っている全ての人は、悪魔や闇の霊を引き寄せるでしょう。
このネガティブな霊は、人間のライトボディにエネルギーブロックやコードを生成します。
ヒッチハイカーがぶら下がっているようなものなので、体内の混乱と不安の感覚が大幅に増幅される可能性があります。
私達は皆、マインドの束縛から自由になり、恐怖で簡単に操られなくなるように、マインドの層の中に存在する闇を溶かす恐怖の克服法を学ばなければならりません。
恐怖に基づく信念体系や反応に支配されなくなれば、恐怖による束縛のループを止め、それが引き寄せる闇の霊を撃退して、内なるキリストの霊を宿す為の住居を自分の体とマインドと感情の内側に作ることができるのです。
内部の闇の住処を一掃すると、闇と影があった空間が光で満たされます。
この状態では、精神的・感情的な自由を目に見える形で体験することができ、ネガティブな感情に重く帯電した恐れや、闇の周波数を表面化する自動的な衝動がなくなります。
あなたは自分がそれほど恐怖れていないことを知り、その恐怖と同一化することをやめるでしょう。
最も一般的な恐怖の束縛ループは、恐怖が治癒されていない痛みから、分離の壁を生み出した場所にペインボディが根を下ろします。
この壁の背後には、人間のマインドと感情に大きな苦しみをもたらす根源的な恐怖と闇の霊の憑依があります。
無価値の霊
自己受容の欠如であり自分を愛することができず、自分自身の個人的なイメージとの内なる葛藤の結果として生じます。
自分に価値がないと感じる時、自分は十分でないという信念、不十分さや失敗に対する恐れ、無力感を隠し持っています。
これは完璧さに関するマインドの誤ったイメージであったり、非現実的な基準に固執した結果です。
そして、自分が孤立していると感じたり、自分の居場所がないと感じたり、他人から押しつけられた目標を達成する為に自分が頑張ったのではないと感じたりするので、無価値観を隠し持っているかもしれません。
特権意識の霊
無価値感と無力感を補うのが特権意識であり、無価値の対極にあるのが特権意識です。
それは、自分には特別な特権が与えられるに値する、あるいは個人的な努力なしに何かを与えられるべきだという信念です。
他人に非現実的な要求を押し付けたり、自分が望むものが得られないと自分をみじめに思ったりします。
罪の意識の霊
現実であるか想像であるかにかかわらず、犯罪や不正行為など、悪いと思われることをしたことに対する責任感や自責の念。
羞恥心の霊
自分は悪い人間だという痛みを伴う感情であり、それは、自分自身や他の人によって行われた可能性がある不名誉なこと、間違ったこと、邪悪なことだと信じていることが、自分自身や他の人によって行われたという意識から生じるものです。
罪悪感と羞恥心は通常、「自分は悪い人間だ」「自分は悪い人間であるようなことをした」という恐怖に基づく信念と結びついています。
神が自分を罰していると考える人もいるかもしれません。
独善の霊
罪悪感や羞恥心という隠れた恐れを擁護し、一般的に行動を正当化したり、たとえ害が生じていたとしても、自分のしたことは道徳的に善であり、正当なことだと信じたりすることです。
独善的な人は他者に対して寛容ではなく、自分の信念体系の中で自我の立場を守る為に、道徳的に優位な態度を取ります。
自分のしたことに罪悪感を感じていますが、それを公表することはなく、自分の犯した罪の悪さ他人に転嫁して説教することもあり、偽善者となります。
信頼の欠如の霊
自分自身を信頼せず、自分には必要なものが欠けていて、人生の試練を乗り越える能力に自信が持てないことです。
自己不信の霊
慢性的な自信の欠如から、人生をリードしたり、より本物の人間になれるチャンスを妨げます。
信頼の欠如と自己不信は、どちらもマインドの毒であり、自尊心の問題を隠している感情的な問題に関連しています。
傲慢の霊
隠れた自信喪失や自尊心の欠如を補うもう一方の側面です。
知ったかぶりをしたり、自分は他の誰よりも知っていると信じたり、本当はできないのにできると思い込んだりする性質があります。
傲慢さは信じられないほど利己的で、良心の呵責を感じることなく、世界に莫大な破壊と危害をもたらす傾向があります。
裏切りの霊
集合意識に隠された深い痛みを伴う恐怖であり、自分が最も信頼し、愛していた人に欺かれ、裏切られた時に感じる痛みです。
それは信頼と絆の侵害です。
霊的な裏切りは、その人の信念体系において神やスピリット、あるいは神聖さを象徴していたものに裏切られることに基づく最も有毒で感情的に有害な恐れの1つです。
見捨てられ不安の霊
見捨てられ、一人で自分の身を守る為に闘い、大きな喪失と悲しみの痛みに苦しむことへの恐怖です。
それは裏切りの結果であり、多くの人々が性的悲惨プログラムの中でお互いに裏切りと見捨てられの側面を演じ続けているからです。
見捨てられるのは、私達が本当の親、つまり神の父母に完全に見捨てられ、暗闇に立ち向かう為に自分がここに置き去りにされたのではないかという、最も深い潜在意識の恐れから生じます。
親密さにおける恐怖の霊
情緒的要求への対応が必要とされるのではないかという恐れと、かつて労力をかけた関係が裏切りと放棄のパターンに陥るのではないかという隠れた恐れから、他の人との感情的な親密さと弱みを見せることを避けようとする防衛機制です。
怒りの霊
人が侵害された、被害を受けた、個人的な境界線を越えられた、損失を被った、と感じた時に起こりうる強い感情反応です。
怒りは一般的に、恨みや有害な感情を引き起こします。
憤怒の霊
人が自分の衝動を制御できなくなり、破壊的な行動を起こすような激しく増大する怒りです。
多くの場合、怒りや激怒を表現する際には、その人に一時的又は部分的な憑依があり、暴力につながる破壊的な衝動を刺激し続けられています。
激怒は悪魔の完全な憑依につながる最も危険なリスクになりえます。
軽蔑の霊
怒りの結果、特定の人に対して取るに足らない存在だから考慮するに値しないという信念が形成され、それに対して軽蔑と嫌悪を抱いていきます。
過去の怒りや恨みを手放さないと、他者に対する軽蔑や恨みが生まれ、彼らが人間以下であるとか、自分よりも低い地位にある人間だと思い込むようになります。
恐怖の霊
現実のものであれ想像上のものであれ、何らかの脅威や危険に怯える感覚です。
多くの人は、やるかやられるかという極限状態の反応が終わった後に、神経系で活性化されるフリーズ反応によって、恐怖感から麻痺していきます。
交感神経系における恐怖反応は、有害な出来事や攻撃、生存への脅威を察知すると、それに反応して生理的反応を開始します。
否認の霊
不快な恐怖や危険に対処することを拒否し、現実から逃避する為に使われます。
それは通常、それが存在しないと主張することで行われます。
恐怖や危険を認めながらも、誰かや何かのせいにすることで、その状況に対処する責任を否定することもあります。
自分の感情的反応の責任を他人に転嫁することを投影といいます。
罠にかかる霊
罠に嵌められたり、騙されたりして、重大な結果をもたらすような状況に追い込まれたという感覚です。
神に見捨てられたと感じることもあります。
奴隷化の霊
ネガティブエイリアンの支配計画について学ぶと、人類が地球上の自由な存在ではなく、集合的な潜在意識に隠れて、全人類が特定のレベルでの世界的な奴隷制度の中で生きていることに明らかに気づきます。
これは、財産の原則が人間に適用されたシステムであり、個人が財産として他の人間に所有されたり、売買されていることを表しています。
私達がいかに奴隷にされたのか、人類の歴史の中で実際に何が起こったのかを直視し、真実を取り戻すことが、自分自身を解放する唯一の道です。
欺瞞の霊
罠に掛けて奴隷化する為の否定と不正の心理戦を実行する上で不可欠なものです。
それは、真実ではないこと、又は半分の真実や省略のように完全な真実ではないことについての信念を広める行為です。 欺瞞には、変装、プロパガンダ、手品だけでなく、気を散らすこと、カモフラージュ、または隠蔽が含まれる場合があります。 二枚舌などの自己欺瞞もあります。
否定と不正直の中で心理戦を行い、陥れ、奴隷にするために不可欠なものです。欺くとは、真実ではないこと、あるいは中途半端な真実や重要なことを言わなかったりで、真実の全てではないことを信じ込ませることです。
欺瞞には、変装、プロパガンダ、手品のほか、目くらまし、カモフラージュ、隠蔽などがあります。
また、二枚舌の行動のような自己欺瞞もあります。
治癒の為の焦点
●自分に対する愛と自己受容を実践する。無条件の愛と謙遜のスピリットを呼び起こす。
●自分を許し、自分に対する思いやりを実践し、観察者視点を保持する。
辛い過去を手放す方法を見つけ、今この瞬間に完全に在ることで、内なる力を引き出すことができることを知らなければなりません。キリストのスピリットを呼び求めて下さい。
●自分の中に安全、信頼、共感を築く。清廉のスピリット謙遜の精神を呼び起こしましょう。
●自分に対するケアと思いやりのあるコミュニケーションで強い核を構築し、感情的なニーズを要求し、親密な関係の葛藤を解決し、健全な境界線を設定します。
●自分の反応に注意を払い、代わりに高次の感情で反応する選択をしてください。
怒りの感情を和らげる為に、毎日落ち着きと静けさを作り出す方法を見つけることに専念し、衝動制御に集中します。
親切、忍耐、寛容のスピリットを呼び求めましょう。
●恐れを認め、自分自身に正直になることを嫌がらず実践して下さい。