引用:リサ・レネイ Materialism , Materialism_and_Consumerism , Feelings of Worthlessness - アセンション用語集 (ascensionglossary.com)
物質主義の洗脳は、その人の信念体系や無意識の行動の中で明らかになり、様々な色合いの強さを帯びています。
ある人が物質主義的な目標を第一の目的とした場合、その物質主義が思考の強迫観念に発展し、外界におけるその人の認識、態度、行動を完全に支配していきます。
物質主義とは、自分の第一の価値観を物質的な所有物や肉体的な快適さに置き、それを他の何よりも重要なものであると定義することです。
それはスピリチュアル・倫理・人道的価値観に焦点を当てる重要性を軽視することです。
支配者達は、人間が物質として見ることができるものが存在する全てであり、それ故に物質を超えたものは何も存在しないという、純粋に物質主義的な思い込みの一般的な世界観に、世界社会を形成してきました。
物質主義だけが現実の真の本質であると信じていると、物質的なものを追い求めることが他の何よりも重要だと考えるように簡単に誘導されます。
物質的なものを手に入れることでしか自分が生存できないと信じれば、生き残る為に、あるいは幸福を感じる為に必要だと信じるものを手に入れる為ならば、何でもするし、何でも言うし、何でも傷つける可能性があります。
人生の目的が物質的なものを手に入れる為であるなら、その人は、道徳的・倫理的な生き方をしようとはしないでしょう。
極度に腐敗したシステムの中で、利己的な欲と金銭的な富の追求に取り憑かれると、物質主義によってその人のマインドや魂は腐敗し、容易に断片化してしまいます。
そのため、人間のマインドやハートに腐敗、貪欲、貧困意識を蔓延させる為に、人類のマインドが標的にされてこの利己的な思考形態が植え付けられており、最終的には全ての人に害を及ぼします。
物質主義は、支配の階級制度や、権力の階層構造を維持するために使われます。
それは、全てのお金や権力、あるいは価値があると認識される人をハッキリさせる為のものです。
物質主義的な人は、非常に野心的で、競争を好み、傲慢で、攻撃的な行動を取る傾向があり、個人的に妥当だと思うかどうかに深い関心を持っています。
そのため、自分が望む富や所有物を蓄積し、自分をより強力だと感じる為に、倫理的で人道的な行動を妥協して演じます。
それが地球上の大きな仕組みであり、富や自己価値といった外部からの評価を強く望む人は、それを手に入れる為にネガティブエイリアンが仕掛けたゲームで権力者と取引しなければなりません。
つまり、誰が本当に金融構造を支配しているのかを知る為に、個人的な主権を放棄し、何度も魂を売るという取引やをしなければならないのです。
闇の勢力が最初にすることは、野心家のツボを見つけ、心理的・感情的な脅迫を通じて依存症や弱さを利用し、個人の誠実さを損わせ、霊的な成長を頓挫させるように仕向けることです。
依存症の人はマインドが弱く、憑依されやすいので、制御不能な衝動で容易に操られてしまい、完全に堕落するまで、その肉体は依存症をコントロールしている闇の力の気まぐれを満たすために利用されます。
これが、非常に多くの物質主義者が信じられないほど不安になり、富と権力を維持しようと必死になる主な理由です。
彼らは個人的な依存症や耽溺の餌食になり、急速な霊的衰退を招き、更に非倫理的で犯罪的な行動を悪化させていきます。
現在の経済システム全体が、人々の貧困意識と物質主義を触発することによって、消費心理をマス・マーケティングし、過剰な量の製品を購入することに基づいています。
何を買おうが、どのように買おうが関係ありません。
企業はただ、全ての人に買ってもらいたいだけなのです。
たとえお金がなく、製品を買い続ける為に物乞いや借金や盗みをしなければならないとしても。
貧困意識がどのように物質主義的な心に組み込まれ、それがパワーアップして世界的な消費主義経済の機械に組み込まれているのかをより意識するようになると、主な目標の 1 つは、個人が利益を得ることに対する絶え間ないプレッシャーと懸念を感じ続けることだとわかります。
その結果、物質的な所有物と、個人の地位、安全、又は権力に相当する資源へのアクセスが評価されます。
大衆に不安、疑念、絶望を抱かせるように設計された貧困意識の恐怖を特にターゲットにして広めることで、世界中で物質主義的価値観の神格化を促進しています。
過剰な物質主義を貧困への解毒剤として神格化する為に社会工学が使われた結果、消費主義は主要な世界宗教となり、組み立てラインの製品を継続的に販売し、市場に出す為に、人々の不安と生存の恐怖を利用しています。
消費文化の原動力となっている物質主義的価値観は、他者への共感をほとんど持たない自己愛的な性質を美化し、育んでいます。
物質主義的な人々は、自分の価値、価値、評価を、蓄積された富、地位、所有物と同一視する傾向があります。
それゆえ、その人がどれだけの外的な富や権力を持っているかによって、他人を自分より劣っている、あるいは偉い存在であると判断し、他人を同じような階級的尺度で常に測ろうとするのです。
悪事を働く者は、「貧困意識」の恐怖を利用して、人類に「無価値感」を植え付け、仲間である人間に対する大量虐殺を容認させ、それに加担させようとすらします。
もし人間がお金や物質主義にしか価値を見いだせないとしたら、人間の魂や生命には何の価値も見いだせなくなるので、特定の集団に対する大量虐殺が容認されることになります。
貧困意識は、物質主義を促進する価値観を形成した信念体系や態度によって生み出された恐怖の状態です。
それは、お金や物質的な所有物に対して人が抱く考えや感情に織り込まれた、価値観のねじれた連想です。
貧困意識は、その人が持っているお金の量、身体的な快適さ、又は物質的な所有物とは何の関係もありません。
貧困意識は、神や宇宙との関係についての恐怖を含む死の恐怖だけでなく、犠牲、生存、不安、制限に対する恐怖に深く根ざしています。
霊的な基盤や内なる核の強さが欠けている場合、ネガティブエイリアンのマインドコントロールによって引き起こされる人格、つまり低次の3つのチャクラの最も一般的なエネルギーの不均衡は、生存への恐れと貧困意識です。
貧困意識とは、社会工学によって形成されたマインドコントロールプログラムであり、人類に、自分には価値がなく、人類全員の為に十分な物資があるわけでない世界で生きていると信じ込ませるように設計されています。
大衆が人間の生命が無価値であり、全ての人が繁栄するのに必要な資源が不足していると思い込んでいる時、その間に、誰かが資源を盗んで私腹を肥やしていることを意味します。
人間の苦しみから利益を貪り、奴隷階級を維持し、地球を有毒なゴミ捨て場にする為に、ネガティブエイリアンがインフラを強制し続けることによって、権力エリートの人々が法外な富や資源を受け取っているのは、誰の目に明らかです。
マインドコントロールは何世代にも渡って非常に効果的であったため、多くの人は貧困や虐待を受け入れてきました。
あるいは富はスピリチュアルなものではないと信じたり、清貧の誓いを立てたりするような家庭に生まれました。
更に貧困意識は、ネガティブエイリアンの侵略以来、地球上で長い歴史を持っており、先祖代々から受け継がれてきた瘴気の刷り込みも持っています。
貧困意識は、低い自尊心が植え付けられた恐怖に基づいた信念の体系であり、マインドコントロールによって反人間的なアジェンダを受け入れるための学習された脳パターンに受け継がれ、条件付けされ、強化されてきました。
貧困意識は、低い自尊心が植え付けられた恐怖に基づく信念体系であり、マインドコントロールによって反人間的な支配計画を受け入れるよう学習された脳のパターンとして受け継がれ、条件付けされ、強化されてきました。
生存への恐れにまつわる反芻思考と無意識の信念のパターンは、貧困意識を投影するエネルギーパターンを形成し、生存と死にまつわる深刻な不安の恐れを引き起こす道具として使われました。
こうして人間は霊的に抑圧され、コントロールされた檻の中に、いとも簡単に導かれてしまったのです。
貧困意識が、霊的抑圧、奴隷制度、不合理な恐怖を生み出す大衆の道具としてどのように使われているかを知ることができれば、それが起こっている時に識別することができるでしょう。
そして、自己と他者に対する無条件に愛に満ちた行動へと、恐怖を再プログラムすることを意識的に選択することが容易になります。
そのメカニズムを明確に理解し、それが自分の中でどのように作用しているかを理解するまでが、貧困意識や生存の恐れを効果的にシフトさせることはできません。