引用:リサ・レネイ LOWER DENSITY 1D-2D-3D ROLLING UP - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 この世界には、エネルギーバランスが崩れつつある困難な状況がたくさんあります。

 たとえアセンションのシフトがバランスを取る為であるようには見えなくても、有害な意図が低次の領域に流れ込んでいるので、人間のチャクラの膜は、時代遅れのエネルギーや、時間の中に閉じ込められていたものから解放される為に、溶解されていきます。

 私達が、時間の中の意識の罠から真に解放される為には、ライトボディから低い周波数を取り除く必要があるからです。

 

 このことは、この地球の住人達の「第二の死」にも関係しています。

 それは、同じ「第二の死」という呼び方でも、上昇スパイラルにいるか、下降スパイラルにいるかによって、分岐点からどちらに転んでもおかしくない状況です。

 第二の死とは、アストラル体と肉体のレベルが溶解し、オーラの中で統合されるという認識に達しています。

 

 魂は、内なるの神の女性的な側面の感覚の部分です。

 存在するものは全て女性原理か男性原理のどちらかであり、モナド(スピリット)は男性的で、魂は女性的です。

 魂とモナドが互いにコミュニケーションを取る為には、統合されなければならず、それらは別々に存在することをやめるのです。

 要するに、魂とスピリットが一体となるのです。

 

 これを「魂の喪失」と呼ぶ人もいますが、これには同意しかねます。

 なぜなら、ライトボディの女性的な側面である魂は感情体であり、スピリットや肉体と融合するからといって、魂が死んでしまうわけではないからです。

 魂が失われるとか、断片化されるということではありません。

 魂が統合され、肉体の意識に統合され、分離していた膜が存在しなくなり、統合されるということなのです。

 

 もしその人が下降の道を歩んでいるなら、これと同じプロセスが起こりますが、第二の死によるポジティブな結果を得る為に必要な男性原理と女性原理の統合が行われていないので、その人にとっての第二の死は、魂体の断絶や崩壊となります。

 その下降のアークの密度が断片化を引き起こし、その人の肉体とエーテル体が魂の源と接続したり、統合したり、絡み合うことはできないからです。

 

 このアセンションサイクルの間、地球では「第二の死」と呼べるような興味深い出来事が起こっています。

 アセンションしていく人にとってはポジティブなことでも、進化の旅路で正反対の軌道を進む存在にとっては、それほどポジティブなことではないこともあるのです。

 しかし、私達はこのタイムラインに肉体を持った者として転生してきた時、永遠の生命構造である魂体を繋げる為のリハビリテーションやサポートが与えられることを知っていました。


 これがこのサイクルの中で今起きていることで、とても重要な布石であると感じています。

 世界観の中で起こっている分裂と、第一、第二、第三のスターゲートにつながっていた第一、第二、第三のチャクラ膜が、人間の体の中で再構成され、意識の中で相互作用していた粒子の波長が、同じように存在しなくなりつつあることを認識することです。

 

 多くの人は、集合意識の処理や惑星の瘴気の除去をいつも以上に経験しているかもしれません。

 ご存知のように、そこはマインドコントロールの主要な領域なので、極めて低い周波数が無意識のマインドに送り出され、ほとんどの人類が偽りの構造の低次元のエネルギーセンター(チャクラ)を利用したマインドコントロールに、未だに依存しているのです。

 それを許して、ネガティブエゴに囚われ、隷属することになることを理解せずに、完全にそれに支配されてしまっている人達です。

 ネガティブエゴは、捕食者のマインドであるアルコンティック欺瞞戦略に束縛され、隷属することを意味します。