引用:リサ・レネイ Ego_Annihilation_and_Fear_of_Death  , Overcoming_Fear- アセンション用語集 (ascensionglossary.com)

Taurus Solar Alchemy - ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 「プレデターマインド」や「ネガティブエゴ」は、恐怖の周波数で動作する精神プログラムであり、人格が何らかの脅威にさらされているという経験の刺激を体に与え、人格の消滅や死に対する感情的な恐怖を浮上させます。

 この恐怖の多くは、潜在意識とペインボディから湧き上がり、顕在意識でニュートラルに観察されること無く否定されると、自動的な衝動と反応を生み出します。

 恐怖が否定されたり抑圧されると、精神的な障壁や感情的な異常が生じたり、精神体・感情体にデッドエネルギーが集積し、それによって更に体に痛みが蓄積します。

 

 深い恐怖に直面することを拒否した結果、自分の立場を守るために偽のアイデンティティが形成され、恐怖を常にそらせる対処法として、表面上の意識が前面に置かれます。

 結局のところ、人が経験するあらゆる恐怖は、ネガティブエゴのプログラムに組み込まれたものであり、生存に対する脅威を知覚することで、潜在意識の恐怖が刺激されるように設計されていいます。

 

 ネガティブエゴの恐怖のプログラムが、奴隷制を生み出し、奴隷を製造する為に使われる設計になっていることをよく理解すれば、個人的な恐怖が、実は私達を呪縛の中に閉じ込めておく為に地球上で使われているメカニズムであることがわかります。

 恐怖に支配させることを許せば、恐怖に捕らわれ、奴隷になることを許していることになります。

 

 恐怖のパターンを意識化することによって立ち向かう時、その恐怖をニュートラルな視点で観察することができます。

 その瞬間、あなたはその恐怖のパターンを自分と同一視しなくなります。

 ニュートラルな観察のプロセスにおいては、最も暗い恐怖の無意識の側面をマインドの表面に出して、それに光を当てます。

 これにより、多くの場合、恐怖に関連するネガティブなパターンや感情的な負荷が解消されます。

 

 結局のところ、恐れと自分を同一視しなくなり、マインドの中の思考との同一視も解除すれば、自分の考えや感情を明瞭に首尾一貫して表現できるようになりますが、自分の発言内容が自己意識に影響を与えることには違いりません。

 マインドが自分を定義するものであると信じずに自分を表現することができれば、それが正しいか間違っているかのレッテルを貼られようが、あなたの発言が他人から批判されようが、自分を十分に表現することができます。

 判断や批判は、どれもあなたの意識や深い部分には関係ないのです。

 

 恐怖を克服するには、恐怖を感じる本当の理由を理解し、その恐怖が自分の中に注意が必要な場所があることを認識する必要があります。

 多くの人は、意識を奴隷化する目的で、恐怖に基づいたプレデターマインド信念体系やエイリアンのマインドコントロールを知らず知らずのうちに受け入れてきました。

 恐怖の周波数のネガティブ極性は、黒いエネルギーや闇の霊に付着する波動と一致します。

 修正されずに野放しになった恐怖のネガティブな感情状態に没入する全ての人は、悪魔や闇の霊を引き寄せ、ライトボディにエネルギー的なブロックやコードが生成されます。

 これは、憑依霊がぶら下がっているので、体内の混乱と不安の感覚が大幅に増幅される可能性があります。


 移り変わるタイムラインとトリガーとなる出来事の頂点を旅する中で、多くの人々が記憶喪失のバリアを打ち破り、集合的な恐怖のプログラミングが保存されている潜在意識と、ペインボディの闇の内容にアクセスしています。

 人々は恐怖から身を隠すように、暗闇や痛みを感じる場所を避け、そして忘れる為に、その感覚を意識的に知覚できないように、壁の下に深く埋めるように条件づけられています。

 自分の中にある隠された闇・癒されていない痛み・恐れといった未解決の場所が、内部の障壁を突き破り、意識の視界に入ってくるのです。

 

 これは、人生で経験した恐怖や痛み、不安や苦しみの知覚を大幅に高める精神的・感情的圧力の途方もない激流として現れる可能性があります。

 恐怖のレンズで曇っている時は、この激流にあっという間に流されてしまい、神経系全体にその周波数を走らせた結果、恐怖の砲撃の結果として、精神的に麻痺したように感じるかもしれません。

 

 この「魂の闇夜」の間、多くの人は、恐怖や痛みの衝動がどこから来ているのか、実際の原因がはっきりわかりません。

 外界で経験することの多くは、隠された恐れや埋もれたトラウマ、過去からの感情的な傷を通して大きく増幅されたものです。

 私達は、自分の生活の中で増大する闇の侵食を否定しても逃げることはできず、深いところにある恐れから、もはや隠れることはできません。

 誰もその暗闇から逃げることはできないし、隠れて埋もれていた恐れから、もはや隠れることもできません。

 

 私達は闇の部分を増幅させられ、その恐怖の周波数を利用されることで操られます。

 正気とスピリチュアルな自由を取り戻す為には、恐怖を克服する努力をしなければなりません。

 それには、自分自身の内側にある恐怖の知覚を研究し、専制政治と抑圧に容易に服従されないように、マインドコントロールの奴隷状態を作り出す支配者のアジェンダを見ることができるようになる必要があります。

 

 恐怖の周波数は、肉体的、精神的、感情的、霊的な束縛を表しています。

 それは人間の意識に光を拡張する能力を破壊し、奴隷状態のマインドを作り出します。

 恐怖が抑制されないと破壊を生み出します。

 それは愛を破壊し、信頼を破壊し、人生を破壊し、人間関係を破壊し、人々を破壊するのです。

 ネガティブエイリアンの計画と支配者の意識操作のツールの目的は、大衆の潜在意識の思考と意識的な信念体系を乗っ取る為に、恐怖に基づくマインドコントロールと闇の霊を広めることです。

 

 地球の全住民は、更に多くの闇を引き付け、増幅させる為に、潜在意識の初期設定として恐怖に基づく思考を実行するように条件付けられています。

 それは、恐怖への精神的な束縛が意識の奴隷状態を生み出すからです。

 暗闇の影を撃退する為に、潜在意識と本能的なマインドの隠れた領域で恐怖がどのように機能するかを理解するには、個人の意志と取り組みが必要です。

 私達は皆、闇を光に変える霊的な力を持っています。

 

 自分の最も深く暗い恐怖に立ち向かう勇気を持ち、それを克服する為の努力を惜しまないようにことは、アセンションサイクルの間、意識の自由を確保する為に私達全員が歩まなければならない道です。

 恐怖を克服する為に、恐怖がどこから来ているのかを理解することは、高次の意識の発達における重要なスピリチュアルなレッスンです。

 

 私達は、中立的な観察のフィールドから恐怖に対処し、それを謎解きし、それが実際にどこから来ているのかを見なければなりません。

 隠れた恐怖に立ち向かう勇気を持つ時、自分の潜在意識の部分に存在していた闇や影の隠れた場所と向き合うことができるのです。

 

 恐怖を克服する為には、自分が恐れを感じる本当の理由を理解し、その恐怖が、自分の中で意識的な内なる光に向けられた注意を必要とする場所を指し示していることに気づく必要があります。

 それは、霊的に進化し、成長し続ける為に、無条件の愛、明晰さと霊的理解を必要とする場所です。

 恐怖は私達の前進と感情的な成長を妨げます。

 恐怖によってハートセンターが閉ざされ、内なるスピリットとの相互作用が妨害され、神との関係に不調和が生み出されるのです。

 

 分岐シフト中のこの重要な岐路においては、一人ひとりが霊的な呪縛の中に存在したいか、それとも自由の中に存在したいかを選択します。

 この選択は闇に立ち向かう意欲に繋がり、恐怖を克服する為の第一歩として、真実を見ることによって通して閉塞を取り除く為に、メンタル体の恐怖をコントロールすることから始まります。

 このプロセスをサポートする為には、自分の中でまだマスターしていないスピリチュアルなレッスンや、神との直接的な関係の中で調和を見出すのが闇に妨げられている場所を明らかにする必要があります。

 

 この時期は自分のライフスタイルを整理するプロセスに取り組む決断の時です。

 これには、意図とスピリチュアルな実践を通して、自分の内なるスピリットとの正しい関係を完全に結びつけるのを妨げる恐れの内容を全て取り除くように求め、その為に正しい努力と正しい思考をするようにマインドをプログラムし直す必要性が伴います。

 

 正しい思考は、中立的な観照を通して、個人的な苦しみの状態を取り除く力を与えてくれます。

 観察し、識別し、自分の力ではコントロールできないものがあることを受け入れてください。

 あらゆるジャッジ、恐れ、解釈は、恐怖の支配を解き放つ為に、その瞬間に中断されなければならず、それが起こった時に観察し、その瞬間にあるものに身を委ねることによって手放され、解放されます。

 

 自分自身との内なる対話を通じて、自分が世界をどのように考え、解釈しているかに注意を払うことで、恐怖の周波数が自分潜在意識の態度や行動に与えている影響を分析する必要があります。

 自分の意識の方向性を制御している恐怖のプログラムを取り除くには、それを自分の体から抽出し、恐怖から来る教訓から何を学ぶべきことに注意を払い、問題の真実を進んで探究しなければなりません。

 

 恐れは、暗闇によって妨げられている場所を炙り出し、自分がまだ習得していない霊的な教訓を示してきます。

 それは、神との直接的な関係の中で調和を見い出し、自分にはコントロールできないものをより深く受け入れることにおいて障害となるものです。

 精神的、感情的、霊的に自由になる為に、恐怖に立ち向かい、恐怖が自分のマインドを支配し、人生をもコントロールするのを止める方法を学ぶことにどれだけの努力ができますか?

 

 自分のマインドが知覚した脅威を生き延びることしか考えられなくなっている時、私達は自分自身の恐怖、不確実性、疑念から生み出される盲点を通して簡単にコントロールされ、操作されてしまいます。

 これは、霊的な束縛と苦しみの意識状態を表します。

 恐怖や不安を感じている状態が絶え間なく続くことで、人生の問題を解決するのに役立つクリティカルシンキング、実行機能、感情的な自己調整スキルが本質的に排除されます。

 恐怖が常にマインドに宿っていると、課題に立ち向かい、問題を効果的に解決することができないのです。

 

 恐怖を克服することが主な教訓であり、私達は自分自身のマインドを統治する能力を取り戻し、周囲の状況を正確に評価して、自分がさらされている状況をはっきりと見ることができるようにしなければなりません。

 恐怖を克服することは、自分自身の人生の監督者になる為の重要な鍵だけでなく、世界が完全な混沌に陥っている時でさえ、精神的、感情的、霊的な自由、又は苦しみのない人生を達成する為の重要な鍵をも含んでいます。

 

 人生で恐れを経験する主な原因を分析すると、自分がネガティブな極性のどちらの側にいて、どういったところが最も悪用されやすい弱点なのかを見極めなければなりません。

 恐怖は被害者と加害者を生み出す為に利用され、被害者と加害者は同じネガティブ極性の中で互いの居場所を交換しながら、束縛のループを形成します。

 加害者もまた自分が被害者であると感じながら恐怖の中で生きているのです。

 これは交換可能な束縛のループであり、自分がどちらの極性に属しているのかがわかるまで、断ち切ることはできません。

 恐怖に根付いた束縛のループのサイクルを断ち切るには、恐怖に基づくネガティブ的な極性のパターンの中で役割を演じるのをやめ、神の無条件の愛に手を伸ばさなければなりません。 

 癒されていない潜在意識の恐れを抱えたまま生きている人の多くは、恐れに脅威を感じ、他者に怒りをぶつけることで、自分の環境を自分でコントロールしているという感覚を取り戻そうとしています。

 潜在意識に恐れや外界からの脅威を感じながら生きていると、より安心感を得る為に環境や他人を操作し、コントロールしようとします。

 

 日々の思考や感情の中で、恐怖や精神麻痺の感覚を頻繁に経験しますか?

 他人や状況から自分の望むものを得る為に、どのようなときに反応し、恐怖を利用するのでしょうか?

 自分が恐怖の引き金を引かれたと感じたり、脅威を感じたりする原因となる出来事や本当の理由は何でしょうか?

 

 最初の一歩は、自分が行うやりとりの中で、何らかの形で恐怖に支配された束縛のループがどこにあるのかを認識することです。

 自分の内側のどの場所で恐怖を感じているかを正直に棚卸しすることで、その恐怖を感じる理由や、それに対してどう反応するかを研究することができます。

 恐怖を克服する為には、自分自身を研究し、自分の精神的思考や、他の人々、場所、物事に対する感情的反応を直視しなければなりません。

 

 恐怖を克服する方法を学べば、マインドの層の中に存在する闇が解消され、精神的な束縛から解放されます。

 恐怖に基づく信念体系や反応に支配されることが無くなれば、恐怖の束縛のループや、それによって引き寄せられる闇の霊が、自分の体やマインドや感情の内側に住み憑くのを止めることができます。

 こうした内なる闇の住み家を一掃すると、闇があった空間は光で満たされます。

 この状態では、精神的・感情的な自由を目に見える形で体験することができ、恐怖や暗闇の周波数を内面化する自動衝動が無くなります。


 恐怖を克服すると、日常の世界で支配の為に使われている戦術に気付くことができるようになります。

 そして、自分のマインドの知覚や感情的な反応を制御することができるようになれば、自己利益の為に望ましい結果を得る為の攻撃や威嚇を利用する操作者によって引き起こされる衝動的な反応から解放されます。

 

 これを個人的な成長をマスターする為のスピリチュアルなレッスンとして見ることができます。

 なぜならこの気づきから、私達はこれらの支配的な相互作用を見極め、常に自分を支配しようとする他者の要求に屈さないことで、信じられないほどのスピリチュアルな強さを得ることができるからです。

 それは、ただ従うことを拒否したり、ノーと言ったり、自分の価値観に合致する他のものを意識的に選んだりすることです。

 

 重度のトラウマや虐待を受けた人は、より深刻な信仰の危機を抱えており、死のプロセスにまつわる未解決のスピリチュアルな葛藤に関連する恐れが煽られます。

 内なる恐れや不安が激しく高まり、それが手に負えなくなって大変な状況になったなら、死に関連する個人的な恐怖に対処し、恐れの原因を解決することに時間を費やすことが役に立つでしょう。

 この死のプロセスに備える時、自我のマインドの死を理解することになります。

 

 ほとんどの人は、地球が次の次元に移行したからといって、地球での人生を振り返って何を経験し、何を感じたかについて考えたりしません。

 かつては地球人だった人が肉体を脱いだ後にコミュニケーションを取ると、最も多く感じられたのは彼らの「後悔」の念でした。

 それは自分の人生で何もできなかったことへの後悔です。

 無条件の愛を体現できなかった事を後悔しているのです。

 タイムラインを変えたり、未来の世代の生活を向上させるような重要な出来事を、恐れによって成し遂げられなかったことへの後悔です。

 肉体を脱いだ後も人生は続いていきます。

 それは、地球上で過ごした生涯よりも、もっとリアルなものなのです。