引用:リサ・レネイ クンダリーニの生物学 -ブログ (energeticsynthesis.com)

 

 私達がこの進化の段階を経ていく中で、クンダリーニの情報を共有することが適切だと考えました。

 多くの場合、肉体は何度も活性化されたアセンション症状の反応を伴う、非常に強烈なクンダリーニ解放を受けて、それがピークレベルで長期間続く局面があります。 

 それに精神的な糧を見つけようとしても非常に難しく、フラストレーションを感じるだけですし、恍惚とした至福の状態や元気になるようなエネルギーを感じることはありません。

 クンダリーニが細胞物質の奥深くにある毒素やその他のものを燃やしている間、日々の献身に取り組むだけです。

 

 西洋の都市生活では、クンダリーニ覚醒のサポートがあったり、それについて意識することはないので、これが始まった人は常に激しいクンダリーニの活性化を経験しつつも、この現代社会に溶け込むという課題を抱えています。

 これは、アセンションする人間として、アセンションしながら人生のバランスを見つけるという最大の課題のうちの一つです。

 クンダリーニ活性化中の人の多くが孤立してしまうのは、きっとこれが理由だと思います。

 

以下にリンクされているこのクンダリーニのウェブサイトは、スピリチュアル・アセンション・ライトボディやEMFの活性化など、クンダリーニの解放が高まっている最中に抱える消化器系の苦痛について書かれているのを見つけたものです。

クンダリーニの症状に関する優れた資料であることがわかりました。お役に立てれば幸いです。

クンダリーニの生物学 - 精神的な錬金術の科学とプロトコル (biologyofkundalini.com)

 

 クンダリーニ覚醒では消化器系の問題がよくみられますが、これはエネルギーと酵素が消化器系から転換/物質化プロセスに回されているためです。

 従って、変容がっている時に消化器系に過度の負担をかけることは有害であり、逆効果です。

クンダリーニ中の消化障害の原因には以下のものがあります。

* この変容は主に免疫活動であるため、免疫系は消化に利用できなくなります (白血球増加) 。

免疫系はピーク時のストレスホルモンによって損なわれます。

* クンダリーニは交感神経/副腎の過激な活性化が開始されますが、消化は副交感神経活動であり、副交感神経が過剰に働いている時でさえ消化を混乱させます。

* 余分なストレスホルモン、性ホルモン、成長ホルモンがポンプで送り出され、肝臓で結合される必要があります。

* 肝臓は、細胞のリサイクルや消化の乱れなどにより、より多くの仕事をしています。

* 抗酸化物質グルタチオンの需要は、小腸からグルタミンを奪い、消化管を細くします。

* 免疫系が過剰に働くと、カンジダ酵母が過剰に増殖し、過敏性腸症候群やリーキーガットを引き起こす可能性があります。

* 消化管のニューロンを通ってクンダリーニの直接の神秘的な流れは発酵を生み出します。

これはおそらく消化管神経のヒスタミン作動性及びセロトニン作動性の活性化によるものです。

 

* クンダリーニはpHとEMFの変化により善玉菌を変化させるかもしれません。

* 一酸化窒素産生の変化は、蠕動運動や胃の分泌物を阻害する可能性があります。

* クンダリーニ期間中の酵素の膨大な需要は、消化とアレルゲン制御に利用できる酵素資源を減少させます。

 

 時折、クンダリーニのエネルギーが消化器神経を直接通過し、消化がゴロゴロと泡立つような発酵を引き起こすことがあります。

 これは9月と10月の満月の頃に起こりやすいようです。

 クンダリーニが消化器官を移動している間に食べたものは発酵するだけで、実際には栄養を摂ることはできません。

 いったん食物が発酵すると、体を毒性から守り、無駄な食物を除去する為に余分な資源とエネルギーが必要ります。

 

 本書の巻末にある「その他のサプリメントの提案」にあるような、カンジダ用の防腐剤や抗生物質のハーブやスパイスは、発酵や有害物質の負荷を減らすのに役立つものです。

 この消化器系の状態は 1 週間ほどしか続かないので、ジュース断食をするのに最適な時期です。

 

 白血球は細胞の中で最も多くの酵素を持っており、調理された食品を食べると白血球増多症が起こります。

 つまり、白血球は熱で傷ついた分子を保護し、浄化し、消化する為に、消化器官に殺到します。

 このように、白血球の増加は変容プロセスからエネルギーと酵素を奪うので、クンダリーニが活発な時に調理されたものを食べると、進化が妨げられます。

 

 調理された食事を摂る度に免疫系が刺激されると、進行中の浄化、修復、再生が少なくなるということを意味します。 

 ほとんどの人の体は、修復や再生はおろか、食事と食事の間の後片付けさえしていない。しかし、調理された食べ物の主な問題のひとつは、肝臓、腎臓、胆のう、膵臓などを過激に酷使することである。しかし、生の食べ物、特にスプラウトは、変成プロセスそのものをサポートしながら、適切な消化を確実にするために十分な酵素を提供します。

 

 調理された食事のたびに免疫システムが刺激されるということは、進行中の浄化、修復、再生があまりできなくなることを意味します。 

 ほとんどの人の体は、修復や再生はおろか、食事の間の浄化さえありません。

 しかし、調理済み食品の主な問題の 1 つは、肝臓、腎臓、胆嚢、膵臓などの機能が低下しているため、極端に過剰な働きをすることです。

 それは「無駄」な余分な作業にすぎません。

 そのエネルギーは霊体の開発に費やされるはずのものです。

 しかし生の食品、特にスプラウトは、変容プロセス自体をサポートしながら、適切な消化を確保するために十分な酵素を提供します。

 

 主に生の食事を採用するとクンダリーニの覚醒をもたらす傾向がありますが、消化器系がそのようなセルロースに慣れていない時に、かさばる繊維状物質を大量に摂取するように、覚醒の過程でいきなりそのような食事に切り替えると、消化器系の破壊を引き起こす可能性があります。

 

 生のジュース、生のスープ、ウィートグラスを使用し、抗酸化作用の高い果物を注意深く使用することで、何百グラムもの野菜や水に浸していないナッツや種子を食べることで必然的に生じる問題を避けることができます。

 消化器系が既にクンダリーニ自体によって損なわれているという事実は、食事について2倍の注意力と知性を持たなければならないことを意味します。

 

 生の食事を採用すると、多くの場合、生命エネルギーの抑制が解除され、クンダリーニの覚醒が引き起こされます。 

 一方、加熱調理した食事は通常、消化と解毒のプロセスでエネルギーの大部分を奪うため、修復、最適化、霊体の構築の為のエネルギーと材料がほとんどありません。 

 生の食事だとこの抑圧は解除されるので、突如自然的な力が働き、宇宙的な自己のスピードに引き上げます。


 人間は、現実の生々しさを軽減する為の逃避メカニズムとして食べ物を利用するので、突然完全な肉体的・霊的感覚に戻ると、非常に混乱することがあります。

 より大きな生命力を統合し、完全なプレゼンスと完全な感覚を具現化するには、何年もかかることがあります。

 クンダリーニの覚醒自体が既に不安定なもので、完全な覚醒の最中にいきなり100%生の食事を取り入れることはお勧めしません。

 ほとんどの人にとっては調整が大き過ぎるので、ネガティブな対処メカニズムや消化器系の不均衡が生じる可能性があります。

 

 生の食べ物が最も速い進化をもたらしますが、特に最初の 2 年間は、冬に生の食べ物を摂るのは難しいと感じるかもしれません。 

 感覚は本当に高まるので、ほとんどの人が感じている麻痺状態から抜け出す時の痛みの感覚も含まれます。 

 包括的な良本は、ヒポクラテス研究所のブライアン・クレメント著『Living Food For Optimum Health』です。

 

 

 確かに変容は人間の経験の中で最高のエネルギー作用に違いありません。

 変容にはエネルギーと酵素が必要であり、変容中には高度な解毒を可能にする為に、体の排泄経路が自由でなければならないため、大量の調理済み食品や薬物中毒で体に負担をかけないことが賢明です。 

 「量」ではなく、スーパーフードを使った「質の高い」軽い生のスプラウト菜食の食事が推奨されます。


 同化期、つまり肉体を構築する段階に入るまでは、消費する食物の量を元に戻す必要はありません。

 実際、感覚が至福で満たされ、より高いエネルギーと意識が伝わり、身体が自らの組織を異化的にリサイクルしているため、変容する身体はより少ない食物しか必要としません。

 栄養価や生命力の高い食事を摂ることで、変容を最大化し、浄化を助けることが推奨されます。

 

 変容に対する恐怖と抵抗の中にいると、以前の自分と同じ状態を保とうとする傾向が出て来るので、過食によって変容プロセスを抑制してしまいます。

 胃を満たし過ぎると、覚醒の激しさが弱まる傾向があるかもしれませんが、それと同時に鈍感さや無反応が引き起こされるので、一般的に錬金術や自分の生命を扱う能力が低くなります。

 また腹式呼吸は、クンダリーニが高まっている時に使う最高の適応ツールの一つであり、満腹はこの深く自然な呼吸を妨げます。

 

 変容は他の生命プロセスよりも優先されるため、他の機能からエネルギーを引き出して継続しています。

 ですから、もし大食いしたり、過剰なセックスでエネルギーを使い果たしたりして、このプロセスに歯止めをかけようとするなら、自分自身で妨げていることになります。

 自我は、こうした一時的な慰めや安らぎで誘惑してきますが、それはこの変容の錬金術的エネルギーが、自我の存在を脅かす可能性があるからです。

 自己の地盤が十分に確立されるまでは、自我は以前の条件付けの解消が進むにつれて現れる根拠のない感覚から、”脅かされている”と感じます。

 

 クンダリーニが制御不能になり、そのプロセスが激し過ぎる為に減速させる必要がある場合は、3時間ごとにカップ一杯の食物をゆっくりと食べることが推奨されます。

  これにより、火のような浄化機能からエネルギーが奪われ、食物の消化に使われます。

  教師の助けなしで目覚めたゴビ・クリシュナは、極度に長引いた覚醒による苦痛を和らげる為にこの方法に頼りました。

 

 女児はストレスやトラウマに対して、受動的な対処行動を選択する傾向が強いため、神経系が学習性無力感に向かう傾向が高くなります。

 男子の場合は、激しい運動や喧嘩、積極的な攻撃性に訴える強い傾向が出ますが、それによってトラウマ的な電荷を拡散させ、交感神経系と副交感神経系の過緊張を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)を予防する為に行っているものです。

 PTSDは、それがトラウマ的な出来事によるものであれ、生い立ちの機能不全家族によるものであれ、神経系の交感神経と副交感神経の両方の亢進を継続させることによって、消化に避けられない問題を引き起こすのです。...これは永続的な微妙な逃避/闘争/フリーズです。

 

 これを改善する方法としては、ヨガ、瞑想、呼吸法で調子を整えるたり、ダンス、発声、手足や背中を壁に押し付けるなどしてフリーズを回避すること、有酸素運動などがあります。

 これは血糖値を安定させ、食欲を止め、憂鬱を取り除き、痛みを軽減するのに役立ちます。

 しかし、神経系をリセットし、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、リーキーガット、糖尿病、高/低血糖症、肥満-インスリン抵抗性-成長ホルモン分泌不足、線維筋痛症、膀胱炎、イースト菌感染症、ADHD、睡眠障害、アレルギー、喘息、乾癬などの二次的合併症を予防する為には、毎日取り組まなければならりません。

 

 もしあなたが単純にクンダリニーに耐えられず、現在の症状に対処して対処する方法が見つからないのであれば、もっとしっかりとした食事療法が答えになる事をお伝えしたいです。

  提供するものは、もう少し複雑ではあるものの、詰まらせたり毒になるようなことがないものを食べることです。 

 アドレナリンとコルチゾールが酢でに高いときに、砂糖を摂取するとアドレナリンとコルチゾールが増加します。 

 タンパク質の強度が低下し、免疫システムが損なわれ、病原体の増殖が増加します。

 

 砂糖は絶対に避けてください。

 そうしないと、クンダリーニが燃えすぎて、神経・感情の衰弱、不安定、神経伝達物質の急速な燃焼、組織の酸化ダメージ、代謝毒素の蓄積につながります。

 ほとんどの人にとって、砂糖と炭水化物の割り当て量は 1 日 2 個の果物で問題ありません。

 

 砂糖はフリーラジカルや炎症、インスリン抵抗性、カンジタや細菌の増殖を引き起こし、かゆみや糖化を引き起こす毒素を生成します。

 つまり、タンパク質と糖の複合体形成、体内のコラーゲンとタンパク質の分解、ミネラルの損失、神経鞘損失、アドレナリンとコルチゾールの過剰、副腎と甲状腺の疲弊、疲労、記憶力低下、腸内フローラの破壊、胃の内容物の発酵、血管壁と細胞膜の損傷、アルコールやアセチルアルデヒドなどの毒素の生成、老化、そしてあらゆる疾患の原因となります。


 砂糖中毒を回避する為にスーパーグリーンを試してみてください。 

 スタンフォード大学のリーブン教授の研究によると、脂肪40%、炭水化物40%、タンパク質20%を含む食事で最良の結果が得られるという。 

 食物繊維の摂取量は少なくとも25グラム必要とのことです。 

 毎日の繊維摂取量はインスリン抵抗性と逆相関しています。 

 低血糖や高血糖のピークを避けるために、食事の摂取を 1 日に数回の少量の食事に分割するのが最善です。 

 ジャガイモ、ニンジン、バナナ、ブドウ、パイナップル、スイカ、メロン、精製米、クッキー、ハチミツ、ジャム、精製シリアル、砂糖、および炭水化物が多く繊維が少ない食品や、血糖指数の高い食品は避けてください。

 

 目覚めてから10年後、私は変容を促進するのに必要な栄養貯蔵量を失っていることに気づきました。 

 長期間に渡って、満月の頃になると腕がだるくなり、大臀筋が痛くなり、疲労感に襲われることに気づきました。

 ハートは文字通り、拡張する為に骨格筋からアミノ酸を引き抜いていたからです。

 

 そこで私は、骨格筋に蓄えられたグルコースとタンパク質(アミノアルギニンやグルタミンなど)を蓄積するためにスムージーを使い始めることにしました。 

 アミノ酸アルギニンの食物源には、ほうれん草、スピルリナ、ゴマ、ヒマワリ、ナッツ、チョコレート (生カカオ)、アルファルファ、クコ、パパイヤなどがあります。 

 グルタミンの食品源には、キャベツ、ビート、牛肉、鶏肉、魚、豆、乳製品などがあります。 

 調理により食品中のグルタミンの大部分が破壊される傾向があるため、「生」のほうれん草やパセリの方が優れた食料源となります。 

 グルタミンは筋肉増強(アナボリック)です。 

 筋肉内の遊離グルタミンのレベルが高いほど、筋肉の成長は速くなります。

 これは、血清グルタミンが高い状態では水、イオン、アミノ酸が細胞に入るからです。